大きくする 標準 小さくする

2009年04月02日(木)更新

サービスはとても重要なのですよ

4月に入りましたね。東京はまだまだ寒いですが、御花見シーズンを迎え、気持ちだ

けでも春らしく、新年度に意気揚々といった感じでしょうか。

今日は、社内技術力アッププロジェクト、国家検定制度である技能検定の申し込みを

してきました。飯田橋にある東京職業能力開発サービスセンターで本日9時から受付

開始なのですが、私が到着したのは朝の9時半頃、すでに大勢の順番待ちで場内は

ごった返しており、私の番号は191番。驚いたことに到着して直ぐに、申込み定員オ

ーバーとなり受付が終了した科目も発生。これは何の申込みだ?と思うほど異様な

雰囲気でありました。

当社が申し込みをする科目は4科目7名でしたが、定員オーバーにならないことを祈

りつつ、控えホールで待つこと、待つこと・・・・待つこと・・・3時間、やっと自分の番号

が呼ばれ別室に入ると、またそこに50名ほどの受付待ちの人、ヒト、ひと・・・

なんだこれは?

結果、午後2時に当社の申込みは終了しました・・・総待ち時間4時間半・・・

それにしても、なんとも納得できないのが、システム要領の悪さ。

受付は5名で対応していましたが、1枚の申込み帳をその5名で廻しながら記入して

いくのです。当然他の窓口が受付中であれば、その申込み帳に予約することができ

ない・・・なんとも御粗末なというか、御役人仕事というか、効率を考えないというか、

民間では考えられないシステムです。

待たされている私たちも相当に疲れますが、彼らも同様に疲れるはず。

そのセンター内に誰もそのシステムに疑問を持つ人はいないのでしょうか?

当然待たせれている人の中には、声出して文句の言う人もいましたが、反面教師的

にサービスが悪いというのはとても怖いものだと思い知らされました。

時世に反するサービスを強制的に体感してしまった1日でした・・・

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!