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2009年05月11日(月)更新

まだまだ使える!

今朝の朝礼にて、製造部M君がPCを使って報告を行ってくれました。

かれこれ数十年物の平面研削盤が、大分前から水漏れが発生していて、その

修復を数日かけて実施したという報告であります。

実際にメーカーを呼んでメンテを行うと、数十万の見積りが以前出てきた記憶

がありますが、今回の社内メンテでは、わずか数千円という経費で済んだよう

です。

M君だけではなく、組立の指導者Mさんや組立担当Gさんなど数名で関わった

作業だと聞いていますが、なかなか苦戦したようです。

数日間の結果、例え数十年前の機械でも、作業に支障のないように再生できた

わけで、この再生取組は技術の蓄積という意味でも大きな改善でありました。

やはりまだまだ使える物は大事にメンテしながら使用する、これは鉄則です。

愛着も沸くし、何よりもそれが職人気質だと思うわけです。

結局、機械を動かすのは人ですから・・・その思いということですね。

皆さんご苦労様でした!

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