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2011年05月11日(水)更新

2019年に・・・

だいぶ更新に時間が掛かりました。

別段、大した理由は無かったのですが・・・恐らく怠けておりました・・・

こちら香港・中国は30度を越え既に真夏状態です。

弊社の中国工場拡大工事も無事に終わり、いよいよ・・・・・・。

設備投資は、いつもながら不安と期待が入り混じる決断です、他の立派な社長さんは、きちんと熟考され余計な心配ごとなど何も無いと思いますが、私はいつも悩みます。

とは言え、最終的には、どうにかなる!で切り抜けてはいますが・・・

本日も、2台目となるマシニングセンターを購入契約してきました。少しづつではありますが、前進しているような・・・ただ気がしているだけですね。


話しは変わり、日本の本社は珍しく5月が新年度でして、第55期目がスタートしました。

5月2日に恒例の新年度経営方針を発表させて頂きましたが、これからの重要な社業の1つに、創業100周年があります。

8年後の2019年に、弊社は操業100周年を迎えます。

私は、非常に重みにある、大きな節目と捉えています。

その反面、これまでの100年間で弊社は一体何を社会に残してきたのか、そして今後どういう形で社会と関わっていくのか、そして会社とはどういうものなのか、考えるきっかけを頂いています。

100周年を目前にして、やるべき事の一つに、もちろん業績の向上は掲げましたが、やはり弊社は製造メーカーとして100年間営わせて頂いた知識を活かし、弊社ならではのものづくりを行わなければいけません。

その為に今後8年間で、何に力を入れていかなければいけないのか、私たちが進む道を明示させて頂きました。

恐らくその方向を歩み続けることにより、弊社ならではの、日本はもとより世界との関わり方が見えてくると思っています。

一元的な答えがない時代です、これまでと同じ、他と同じ、では生き残っていけない時代です、「弊社ならでは」を見つけ、後は迷うことなく進むだけです。



 

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!