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2009年06月25日(木)更新

「逢い」 「相」 「愛」

昨日、今日と多くの経営者会報ブロガーの方とお逢いすることができました。

弊社も出展致している、機械要素技術展で「ご対面」を果たすことができたの

です。

【三元ラセン管工業株式会社 高嶋社長様】

3年越しのベローズビールサーバーを展示されていました。何とも世界に類が

ない開発だそうです。炭酸ガスの要らないサーバーですから環境にも優しいと

のこと、見た目もすっきりされていてまさに時代の象徴製品でした。

【枚岡合金工具株式会社 古芝社長様、古芝副社長様】

社名の通り、冷間鍛造の金型のみ展示されていると思いきや、ブースが2箇所

あり、ITソリューションのコーナーにも、独自で開発したファイリングソ

フトを出展されていたのには驚きです。古芝社長様の経営魂を垣間見させてい

ただきました。

【三和メッキ工業株式会社 清水専務様】

メッキ処理の種類の多さを知り大変勉強になりました。カラフルなアルマイト

処理がとても印象的でしたが、同時に清水専務様のヘアーコーティングも素敵

でした。やはり仕事を体で表現する、まさにメッキを地で表現している姿に

職人魂を見させていただきました。

【アクタスアドバイザリー株式会社 辻松パートナー様】

三元ラセン管工業様のブースで偶然にも出会わせて頂きました。その後、弊社

のブースにもお立ち寄り頂き、私のつたない説明を熱心に聞いて頂きました。

有難う御座いました。

【株式会社創 村上社長様】

枚岡合金工具様のブースで同様に出会わせて頂きました。本日、来場される前

に同じ墨田区の久米繊維工業さんの久米社長様とお逢いしてきたとのこと、今

度は是非、弊社にもお越し下さい。

というわけで、本ブログをきっかけとした「出逢い」が今日もあちらこちらに

起こっていたわけです。これも本当に「ご縁」であります。

情報の発信や共有化として、メールやブログは最適なツールであることは間違

いありません。しかしながらこうして「出逢う」ことが何よりも本当の

「ご縁」な訳で、いつもながらその「出逢い」にワクワクさせて頂きました。

これからも「逢い」「相」「愛」、必要ですね。

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刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年06月22日(月)更新

機械要素展

今年も、24日(水)から開催される「機械要素展」に出展致します。

経営者会報ブログの執筆者の会社さんも、結構出られるみたいで、この際です

から、挨拶に伺おうと思っております。

こうして、「ブログの世界」から「現実の世界」へと変わることに、嬉しさを

感じてしまうのは、私だけではないと思います。何せ同士なんですから。

是非、皆さんも弊社ブースにも足を御運び下さい!

東6ホール33-41「工具フェア」にて、お待ち申し上げております。

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2009年06月20日(土)更新

終わりました、兼業主夫業

やっと主夫業が終わりました・・・

週末に家内が病院から退院し、家内も、長男も一先ず家内の実家に退避することに

なりました。

また月曜からバリバリ働きますぞ!

色々決めなければいけないことが溜まっております。早々に処理していかないと、

計画も進みません。また24日からは、東京ビッグサイトで機械要素展が始まります。

是非、当社ブースにもお立ち寄りください!東6ホールです。

ところで、家内の実家に戻った長男はさぞかしパパと離れて寂しいと思いきや、

全くそんな素振りも見せずに去って行きました・・・。まあ当たり前と言えば当り前なの

ですが、今度はこっちが寂しくなりますね。やはり家族で生活するのが一番です。

でも、香港や深センも早々に行かなければならないし・・・やはり男は仕事かな。

とにかく1日1日を頑張りましょう!

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2009年06月16日(火)更新

建設的な会議

会議やミーティングは常に建設的でなければいけないと思っています。

ただ人が集まり、わいがやでは全く意味がありません。

報告会とはまた異なると思います。つまり双方で何かしらの答えを見つけ出すもの

が、会議でありミーティングだと思うからです。

会議内ではとかく批判的な意見が飛び交います。

「君らがだらしないからいけないんだ!」

「なぜ納期が間に合わない!」

「準備が遅いからだ!」

などと、そんな会話は日常です。良い喧嘩は大いに結構。これは当社でも奨励して

います。でも、ここに落とし穴。

相手を批判することだけが会議でもないし、そもそもこの流れに慣れてしまってい

る、という経験ありませんか?

結局、建設的でもなければ、PDCAなんてよく言ってていても、意味を成さないので

す。会議にも色々な性質があります。受注や売上などの営業会議や、品質会議、

そして製品開発会議、など会社によっても違うわけです。でも最終的にどの会議でも

共通しているのは、「お客様第一」であり、その前提に物事を考えた場合、なんでも

そうですが、やる前から「できない」なんてことはあり得ません。ましてやこの不況時

に、お客様からお仕事を頂けるのです、まずは「よし、やってみよう!」です。

では、どうやって具現化するのか、価格や納期、品質、いわゆるお客様の要望に

できる限りお答えするにはどうしたらよいのか、それを打ち合わせるのが、会議や

ミーティングの場だと思うのです。そして必ず答えを見つけ出す。もしかすると全ての

要望にお答えできないかも知れない、しかしそれはきちんと着地点を明確にし、納得

して頂ける説明をすることで出口が見えるはず。

でもやる前から批判では、何も見えてこないと思うのです。

そして、方向が決まったら、予定をきちんと立てる、常に進捗具合を確認する、

できないところは何故できないのか考える、このPDCAが必要です。

予定は立てたのに、時間は十分あるのに、なぜかできない、という経験ありません

か?全く、お客様や関わる周囲のことを意識していないからできないんでしょうね。

「謝ればいいか」

意外と多いですよ、自己の意識改革もなしに、できない理由を並べる人は。

そんな話を聞くとうんざりします。

きっと、今できない=1年経っても、5年経ってもできない、でしょうね。

何にしろ、段取りは極めて重要です、これはものづくりの工程だけでなく、事務、

営業、設計、など全てです。段取りさえ終われば、あとは流れ作業のようなもので

す。この段取りをきちんと整理する、ここに「できない理由」を「できる理由」に変え

る、大きなヒントがあるように思えます。

昨日より今日、今日より明日、その精神で頑張りましょう!

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2009年06月15日(月)更新

主夫業も大詰め

主夫生活も10日間ほど過ぎました。正直そろそろ疲れてきたようなそうでないような・・・

経営という仕事と主夫という仕事を同時にこなすには限界があるような気がするのは・・・

いやいや、そんなことはありません!何事も限界なんてないのです!

ということで、昨日の日曜日、子供が「ペンペン行きたい!」と叫ぶので二人

で葛西臨海公園の水族園に行って来ました。場所は東京ディズニーランドの横

に位置します。

ペンペンとはその名の通り(?)、ペンギンのことを彼なりに解釈した親子

用語です。

葛西水族園は、マグロの回遊でも有名なのですが、流石に間近で見る大きい

マグロにびっくりしてか、少々怖がり気味。どうしても近くに寄る事が

できません。綺麗な珊瑚礁と鮮やかな熱帯魚が遊泳している水槽が、彼には

あっているようで、中型魚が泳いでいる姿に「大きい~」と感動していまし

た。他のクマノミのような小さい魚と比較できることに、親バカながら感心

し、そんな一言に子供の成長を垣間見た次第です・・・。

その後、ペンペンを見に、ペンギン飼育場へ。しかしながら何故か人混みで

ごった返し、ペンギンは人気あるんですね・・・誰よりも高い場所から見せて

あげようと、子供を肩車ではなく、頭車にして(つまり頭に座らせて、足は肩

に)、パパは気合十分。子供のために、髪の毛グチャグチャになりながら、前

が殆ど見えない状態で、必死に耐えておりました。

ペンギンの前でこんな気合の入ったパパ見たことありますか?

彼は、時々ペンギンが波に揺られてフラフラ泳いでいる姿に、ケタケタ笑い、

そんな笑い声に、益々気合を入れて立ち奮うパパ。かれこれ10分程、そんな

ことしていましたかね、最後の方は別に頭車しなくても十分見える程度の人数

になっていました・・・。

その後は、幸い雨にも降られず、公園で走り回ったり、じゃれあったり、

例によって必要以上に父子触れ合い振りを周囲にアピールし(一体何のため

に?)、葛西臨海公園を後にした訳でした・・・。

そろそろ主夫業も終わりかな・・・。

刻印 刻印機 ペンギン

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2009年06月14日(日)更新

「見られる化」による効果


先週は、2日連続で工場見学のお客様をお迎え致しました。

11日(金)は、茨城県日立市の青年経営者研究会の皆様14名、そして

12日(土)は、岡山県津山市の関塾の皆様15名、

です。

特に土曜日は、会社は休みなのですが、社員さんが率先し、有志にて出勤、

弊社の「見られる化」を自ら推進してくれました。嬉しい限りです。

当社の説明係、営業部Sさん、製造部リーダーM君、彫刻担当N君も、段々と

板についてきて、笑いも交えながら余裕のある説明ができるようになって

きました。これまた頼もしい限りです。

まず大きなハードルを越えた(?)と思われるので、次のテーマを決めて、

お客様をお迎えできるように考えないといけませんね。

次回まで案を練ってきます。


皆さん、弊社に来ると、びっくりされる方が多いようです。下町と言えども

都心の狭小スペースでどうやってものづくりをしているのかと。特に地方から

来られたお客様は、皆さん口揃えて仰ります。

「刻印そのものを作っているの?」とか「ここで刻印機もつくってるの?」

などなど
 
「はい、作っています!」

「???」

そうなんです、広い土地もないし、地代も高い現実の中で、規模に頼る経営は

弊社はできないのです。最新設備もあるわけでもありませんし、工作機械が

何十台と並んでいるわけでもありません。明らかに想像する一般的な

ものづくりとは異なると思います。でもやり方はあります…

弊社は人による技術力、そして製品の開発力で歩んでいます。小さい町工場

ながらも「刻印」というニッチな分野で、1メーカーとしてものづくり

に励んでいるのです。大量に生産することが少なくなってきた時代に、

どうやってものづくりを極めていくか、やり方を考えればいいのです。

その中の一つに職人技術というものがあります。何でも機械で出来る時代、

だからこそ考えなければいけないような気がしてなりません。

そして今思っていること、それは弊社にとってその技術の継承がやはり一番

重要かも知れないということです。

こうやって「見られる化」で数多くのお客様が来られ、色々な質問をお受け

致します。何気ない一言を訴求したり、考えたりすることで、また新たな発見

が産まれることもあるわけです。実にいいことです・・・。

刻印 刻印機 日立市

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2009年06月11日(木)更新

会社の雰囲気作り

先日、政策研究大学院大学での勉強会に参加した時のお話です。

その時の講師は、オーケー企画 大濱社長さんという方で、大変パワフルで、

且つ御話しが上手な素敵な女性社長さんでした。

18:00から21:00までの約3時間、休みなしでご講演されるのですが、

その中のお話で、子供の凶悪犯罪についての御話しがありました。

中でも印象に残ったのが、凶悪犯罪を犯した子供が育った学校環境の共通点

が一つだけ存在した、ということです。

それは、どの学校にも花がなかったというものです。

つまり、育った学校の校庭には一輪の花も植えられていなかった、という事実

が共通していたそうです。

なんだか寂しいですね・・・

自分で種を植えて、水をやり、芽が生え、成長し花を咲かせる、その育てる

喜びがどうやら大事らしいです。

また、花を置くということによって、周囲を明るくさせたり、和ませたりする

わけで、決して損はないはずです。

それは家庭でも一緒だと思います。皆さんの家庭はどうですか?

ただ、急に花なんて買って帰ると、奥様に怪しまれる危険性はありますが…。


ということで、当社は先週から、切花ですが受付にお花を飾ることにしまし

た。業務のAちゃんやSさんも大喜びで、近所のお花屋さんと交渉してくれ、

週ごとに取り替えてくれる段取りもつけてきてくれました。

とても小さいことのようですが、こういうところから会社の雰囲気を作って

みるのもいいかもしれませんね。

刻印 刻印機 受付入口

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2009年06月09日(火)更新

主夫始めました・・・初めての託児所体験

主夫5日目、長男が始めての託児所を経験です。当然私も初体験、結構昨晩か

らドキドキものです。

私たち親子も昨晩から

「明日はね、お友達がいっぱい居るところにいくからね、たくさん遊んで

くるんだよ、いい子でいれる人!」

「は~い」

なんて会話を繰り返しておりました。

今朝7:20、近所の託児所に向けて二人で出発、カーBGMは当然「おかあさ

んといっしょ」のCD。二人で歌いながら和やかなムード造りに努めます。

7:30、託児所到着、入口にアンパンマンの絵があり、

「あ、アンマンがいるよ、ここ楽しそうだね~」

「アンマン!」

なんて会話を弾ませながら、託児所の扉を叩きます。

朝早いせいか、子供はまだ誰も来ていません。でも広い床に、ジャングルジム

やマットがあり、長男も意気揚々と靴を脱いで、上がって行きました!

お、上手くいけるかな~と期待しながら、保母さんと軽い打合せを済ませ、

さてお別れの時間。

「XXちゃん、パパお仕事行って来るよ、いい子で待っていてね」

「グフグフ・・・」その瞬間顔を歪ませながら、半泣き状態。

やっぱり・・・駄目か・・・でも、しょうがない、XXよ、パパは好きでお前

をこんなことさせているわけじゃあないんだよ、でも、人生耐えなければいけ

ないことは山ほどあるんだ、そう、これからの長い人生いろいろあるんだよ、

この世の中、強くなければ生きて行けないのさ・・・

そんなことを心で語りながら、託児所を後にしたのでありました。


17:30、いよいよお迎えの時です。どんな顔するのかな?こちらも期待に胸

膨らみます。ニコと笑いながら「パパ、パパ」と言って駆け足で抱っこされに

来るかな、などと妄想を膨らませながら私も勇み足に託児所へ向いました。

いよいよその待望の瞬間、託児所の扉を開け

「XXのパパです。迎えにきました!」

「XXちゃん、パパが来たよ~」と保母さん

「XXちゃん~」・・・あれ

「XXちゃん~パパが来たよ~」・・・ん?

保母さんが叫んでも一向に振り向きません。

そう、彼は、今アンマンのDVDに夢中なのです・・・


そうなんです、人生は時として耐えなければいけないのです・・・

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2009年06月08日(月)更新

主夫始めました

先週金曜日から、大したことはないのですが家内が入院し、10日間ほど主夫を

任されることになりました。

流石に、掃除、洗濯、食事まで私一人で面倒みることになると仕事どころでは

なくなってしまうので、実家に移り住み、なんとか子供の面倒だけで済むようにして

います。とはいえ、両家共、父親が他界しておりますので、母親一人で幼少な子供

二人を見るのは大変だということで、長男は私の実家に、次女は家内の実家に、

といった家族バラバラの生活となりました。

慣れない環境で子供たちはどうなるのか、一抹の不安を残しながらの生活が始まり

ましたが、何とか子供たちは異なる環境に対応してくれているようです。

特に長男よりも次女の方が異なる生活に完全に溶けこんでいるようで、全く

泣いたり、くずったりしないようです。頼もしいというか、逞しいというか、私たちパパ

ママの顔をすっかり忘れてしまう勢いですね。こういうときは男よりも女の方が強いの

かな?と思わざる得ません。

ということで、私の役割は平日夕方に戻り、食事を食べさせ、お風呂に入れ、そして

アンマン(アンパンマン)のDVDを見て、歯磨きし、寝かせるまでの面倒を見ることに

なりました。仕事優先でここまで来ただけに、私こそ実に慣れない生活が始まりま

したが、何事も経験、こんな日々も楽しみながら主夫してみます。

それにしても今まで当たり前のように仕事ができたのも、家内のお陰ですね。

改めて感謝、感謝。

刻印 刻印機 長男

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2009年06月03日(水)更新

突然のお客様

突然のお客様をお迎えしました。

先週、その方から手紙を頂き、なにやら3月に行われた墨田区のシンポジウムで

弊社のことを知ったとのこと、一度見に行ってもいいだろうか、という内容の

ものでした。弊社は基本誰でもWelcome体制ですので、どうぞお越し下さい、

という返事をさせて頂きました。

昨日、そのMさんが来られ、御話しを伺っているうちに、早稲田大学の研究室で

溶接やら鋼材の研究をしてこられたとのこと、退職後はこれまでのネットワーク

や経験を活かし、モノづくり集団「歩」を発足させ、今はアドバイザー的に

各地を訪問している、というなんとも志高い偉いお方です。

何でまた弊社なんですか?という率直な質問を尋ねてみたところ、前述の

シンポジウムで私が喋った、事業承継の考えに共感を得た、どんな会社か見に

来たかった、というお答えが帰ってきました。

なんとも嬉しい御言葉、「見られる化」推進中の弊社としましては存分に見て

頂いたわけです(といってもあっという間に終わってしまうのですが…)。

最後に、そのMさんから、これどうぞ読んでみて下さい、と

コストを下げれば品質は上がる」(著:三木博幸)という本まで頂いて

しまいました。

こういう出会いもあるものなんですね~。

じっくりと読ませて頂きます。有難う御座いました!

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会社概要

大正8年創業の老舗刻印メーカー。 刻印製品一筋に、自動車産業を始め、鉄鋼産業、継手バルブ産業、工作機械産業、貴金属産業などのさまざまな製品に打刻する刻印及び刻印機をご提供して参りました。小さいながらも、日本の各種産業を支える刻印専門メーカーです。 1919年 花輪刻印製作所を創業...

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個人プロフィール

下町の刻印屋、東京彫刻工業株式会社の3代目です。刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

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