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2010年04月18日(日)更新
10年振りのバンコク
香港からシンガポールに飛び、更にタイに来ています。
特にタイ、バンコクは現在非常事態地域ですから、どうなるかと思いましたが、意外にもあっさりと入国でき、事なきを得た感じです。
今、タイは長い休みのようで、名物でもあるような大渋滞には一切巻き込まれることなく、逆に静か過ぎるのが情勢を反映しているようにも見受けられました。
バンコク市内にある代理店の事務所には、念のために行かずに、宿泊するホテルに器材一式持ち込み、テレビ台からテレビを降ろしそこをテーブルとして、またベッドを椅子として、ホテルの部屋で一通りの説明やら打ち合わせを行いました。確かにこんなことは始めての経験ではあります。
朝から、夕方まで部屋に籠もり、大人3人で刻印機をいじっているわけですから、怪しいことは怪しいですね。
とは言え仕事も無事に終わり、夜には市内のレストランへ行ってきましたが、意外にもデモが行われているとは思えないほど、平穏な雰囲気で、いつも通りに人々が生活しているようには見えました。
そのレストランには、バンコクの今時の若者が多く、中には合コンみたいことをしているグループもいて、デモとは大違いの雰囲気に、なんとも言えない複雑な思いでした。
方や政治を語り、方や時勢下でも自由な生活をしている、それが同時刻の同場所で起こっている、これも時代なのでしょうね。
私はあくまでも一外国人に過ぎないわけで、何も言える立場ではありませんが、タイという国も大きく変わり始めています。
10年振りに訪れたタイは、市内を走る車からも想像つくように、生活レベルが断然上がっています。今やどこの国でもBlack Berryにi phoneですし、Mercedes やLexusが普通に走っている。舗装された高速走路は、走りやすく、タクシーもエアコンが効いている。10年前とは大違いです。
なるほど、これが経済成長なんですね、日本の高度成長を目の当たりにできなかった世代としては、今のアジアが日本の数十年前なんだと思います。
そう思うと、アジア市場は当然ながら魅力的です。これは大企業に限ったことではありません。今や弊社のような中小企業も、臆することなくどんどん進むべきだと思います。
では、我が日本は今後どうすればよいのか、そこが重要です。
環境問題や少子化問題など、いずれこのアジアの地域にも降りかかってくるであろう諸問題を最先端経験国として積極的に解決し、新たな道標を創造しなければいけません。
やはり、日本は常に先端を走るべきです。
何でNo.2では駄目なんですか?という愚問が象徴しているように、日本は挑戦という世界からなんとなく外れていこうとしています。
「ゆとり」、も非常に大事とは思いますが、アジアでは常に先端を走り続ける国にしていかないと、日本の将来は明るくないはずです。
これから、シンガポールに戻ります。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
▼製品カテゴリー
特にタイ、バンコクは現在非常事態地域ですから、どうなるかと思いましたが、意外にもあっさりと入国でき、事なきを得た感じです。
今、タイは長い休みのようで、名物でもあるような大渋滞には一切巻き込まれることなく、逆に静か過ぎるのが情勢を反映しているようにも見受けられました。
バンコク市内にある代理店の事務所には、念のために行かずに、宿泊するホテルに器材一式持ち込み、テレビ台からテレビを降ろしそこをテーブルとして、またベッドを椅子として、ホテルの部屋で一通りの説明やら打ち合わせを行いました。確かにこんなことは始めての経験ではあります。
朝から、夕方まで部屋に籠もり、大人3人で刻印機をいじっているわけですから、怪しいことは怪しいですね。
とは言え仕事も無事に終わり、夜には市内のレストランへ行ってきましたが、意外にもデモが行われているとは思えないほど、平穏な雰囲気で、いつも通りに人々が生活しているようには見えました。
そのレストランには、バンコクの今時の若者が多く、中には合コンみたいことをしているグループもいて、デモとは大違いの雰囲気に、なんとも言えない複雑な思いでした。
方や政治を語り、方や時勢下でも自由な生活をしている、それが同時刻の同場所で起こっている、これも時代なのでしょうね。
私はあくまでも一外国人に過ぎないわけで、何も言える立場ではありませんが、タイという国も大きく変わり始めています。
10年振りに訪れたタイは、市内を走る車からも想像つくように、生活レベルが断然上がっています。今やどこの国でもBlack Berryにi phoneですし、Mercedes やLexusが普通に走っている。舗装された高速走路は、走りやすく、タクシーもエアコンが効いている。10年前とは大違いです。
なるほど、これが経済成長なんですね、日本の高度成長を目の当たりにできなかった世代としては、今のアジアが日本の数十年前なんだと思います。
そう思うと、アジア市場は当然ながら魅力的です。これは大企業に限ったことではありません。今や弊社のような中小企業も、臆することなくどんどん進むべきだと思います。
では、我が日本は今後どうすればよいのか、そこが重要です。
環境問題や少子化問題など、いずれこのアジアの地域にも降りかかってくるであろう諸問題を最先端経験国として積極的に解決し、新たな道標を創造しなければいけません。
やはり、日本は常に先端を走るべきです。
何でNo.2では駄目なんですか?という愚問が象徴しているように、日本は挑戦という世界からなんとなく外れていこうとしています。
「ゆとり」、も非常に大事とは思いますが、アジアでは常に先端を走り続ける国にしていかないと、日本の将来は明るくないはずです。
これから、シンガポールに戻ります。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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http://www.tokyo-chokoku.co.jp
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▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
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