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2011年03月13日(日)更新
心よりお見舞い申し上げます
この度の東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられました皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
皆様方の安全と一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
被災当時、中国工場で一報を聞き、まさかここまで被害が拡大するとは想像もしませんでした。
日本の会社や家族への電話が繋がらない状態が続き、もしや・・・との不安が募り始めた矢先、Skypeで繋がった会社からの声で取りあえず一安心。
しかし、その後のメールで弊社も備品棚が倒れるなどの被害を受けたことを知りました。それでも全員無事、被害も軽微ですんだようです。
後は、家族への連絡ですが、30分程度かけ続けた後に繋がった電話で、母親、家族とも無事を確認でき、ようやく安堵につきました。
当日、帰国を試みましたが、成田、羽田とも空港が閉鎖されていたので飛行機の予約ができずじまい、ようやく昨晩チケットを確保し、一時帰国します。
テレビのニュースで、想像を絶する被害が映しださせる度に同じ日本人として大変な悲しみを感じてなりません。更に被災を受けた方々の心情を察すると本当に心が痛みます。
一刻も早い復旧を心から願って止みません。
皆様方の安全と一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
被災当時、中国工場で一報を聞き、まさかここまで被害が拡大するとは想像もしませんでした。
日本の会社や家族への電話が繋がらない状態が続き、もしや・・・との不安が募り始めた矢先、Skypeで繋がった会社からの声で取りあえず一安心。
しかし、その後のメールで弊社も備品棚が倒れるなどの被害を受けたことを知りました。それでも全員無事、被害も軽微ですんだようです。
後は、家族への連絡ですが、30分程度かけ続けた後に繋がった電話で、母親、家族とも無事を確認でき、ようやく安堵につきました。
当日、帰国を試みましたが、成田、羽田とも空港が閉鎖されていたので飛行機の予約ができずじまい、ようやく昨晩チケットを確保し、一時帰国します。
テレビのニュースで、想像を絶する被害が映しださせる度に同じ日本人として大変な悲しみを感じてなりません。更に被災を受けた方々の心情を察すると本当に心が痛みます。
一刻も早い復旧を心から願って止みません。
2010年03月30日(火)更新
@するところ
最近思うことの3回目の前に、ちょっと書きたいことが出ましたので、そちらのご報告。
墨田区のプロジェクトの一つ「ものづくりコラボレーション」というものがあります。
更にその中の一つに「典型プロジェクト」というグループがあり、今日はそのお話。(詳細はWebをご覧下さい)
昨日、その展示会場に行って参りました。
場所は、墨田区石原1丁目。とある印刷会社さんの倉庫2階を多目的スペースとして開放している場所で、下町とは思えないとても素敵な空間を創り出しています。
余談ですが、最近思うことの一つに下町もだいぶ変わってきましたね。昔は、「お洒落を真似していた」という微妙な店が多かったですが、最近は、「下町の風情」に「お洒落さ」が加わった、素敵なお店が増えてきたと思います。
さてさて話しを戻して、その素敵な多目的スペース「するところ」で、10社ほどの墨田区の企業さんが、デザイナーの松田さんとコラボレーションして創り出された新商品が展示されているのです。
3月15日から31日までの期間限定ですが、私も何とか間に合わせて行ってきました。
殆どの企業さんが顔なじみの企業さんですが、どの商品も、「本気度」が伝わってくる素晴らしい商品だと、第1印象に思いました。
この辺りは、写真を見てください。
経営者会報ブログアドバイザーの久米繊維工業さんのTシャツや本ブログでもお馴染みのフットマークさんのピクニックマットも展示されています。
その中で、伊藤バインダリーさんのドローイングバッドや、柴田コンクリートさんの自転車止め、など弊社も微力ながら御手伝いさせて頂いたものもあり、これまた嬉しく思います。
墨田の企業は、どちらかというと下請け的な仕事が多く、あまり直接エンドユーザーさんに販売する例は少ないと言われています。
その中でも、こうしてデザイナーさんと協働することで新しい販売という可能性を見出せることが大変素晴らしく、当然各企業さんのモチベーションにも繋がります。
これは墨田区の中でも最近のヒット事業だと生意気ながら思いました。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
▼製品カテゴリー
墨田区のプロジェクトの一つ「ものづくりコラボレーション」というものがあります。
更にその中の一つに「典型プロジェクト」というグループがあり、今日はそのお話。(詳細はWebをご覧下さい)
昨日、その展示会場に行って参りました。
場所は、墨田区石原1丁目。とある印刷会社さんの倉庫2階を多目的スペースとして開放している場所で、下町とは思えないとても素敵な空間を創り出しています。
余談ですが、最近思うことの一つに下町もだいぶ変わってきましたね。昔は、「お洒落を真似していた」という微妙な店が多かったですが、最近は、「下町の風情」に「お洒落さ」が加わった、素敵なお店が増えてきたと思います。
さてさて話しを戻して、その素敵な多目的スペース「するところ」で、10社ほどの墨田区の企業さんが、デザイナーの松田さんとコラボレーションして創り出された新商品が展示されているのです。
3月15日から31日までの期間限定ですが、私も何とか間に合わせて行ってきました。
殆どの企業さんが顔なじみの企業さんですが、どの商品も、「本気度」が伝わってくる素晴らしい商品だと、第1印象に思いました。
この辺りは、写真を見てください。
経営者会報ブログアドバイザーの久米繊維工業さんのTシャツや本ブログでもお馴染みのフットマークさんのピクニックマットも展示されています。
その中で、伊藤バインダリーさんのドローイングバッドや、柴田コンクリートさんの自転車止め、など弊社も微力ながら御手伝いさせて頂いたものもあり、これまた嬉しく思います。
墨田の企業は、どちらかというと下請け的な仕事が多く、あまり直接エンドユーザーさんに販売する例は少ないと言われています。
その中でも、こうしてデザイナーさんと協働することで新しい販売という可能性を見出せることが大変素晴らしく、当然各企業さんのモチベーションにも繋がります。
これは墨田区の中でも最近のヒット事業だと生意気ながら思いました。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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▼製品カテゴリー
2010年03月10日(水)更新
日本金属工芸研究所様でのひと時
大変しばらく振りです。
この1ヶ月間、色々と諸事情がありまして、更新せずにおりました。
このお話しはまた後日・・・ということで、弊社も段々と夜が明けてきている次第です。
ご報告が遅くなり大変申し訳なく思っておりますが、先日のテストマーケティング、行ってきました。
都内、本郷にある日本金属工芸研究所様です。
山田社長様とは、過去2回のテストマーケティングでお会いしまして、ご職業柄、アート感覚を持ち合わせている社長さんだと随分思ったものですが、会社にお邪魔しまして、その理由が分かりました。
都内、しかも東大近くの本郷とは思えない、職人工場とアトリエが融合している、そんな印象です。
そして、またお父様でもある、山田会長様、このお方が日展会員、日本彫刻会会員でもおられ、経営者でもあり芸術家でもあるんですね、なかなかこういう人にはあったことがなかったので、大変興味深く観察させて頂きました。
普段のテストマーケティングとは異なり、今回はレリーフ作り教室となりまして、参加者全員、粘土細工を限られた時間でテーマを与えてもらい製作したわけです。
久しぶりに触った土粘土の感触は、なんとも言えない感覚で、心踊らされるものがありました。
私含め、皆さん無言のまま作品作りに励んでいましたが、同じ「考える」でも、普段の「考える」と大分違うようで、普段使わない頭のどこかを刺激するいい時間だったと思います。
そして、会長様からのコメントを頂戴し、なんと、作った作品を山田社長様からのご好意で、きちんとレリーフとして完成させ、額装して送って頂けるとのこと、大変嬉しいですね。楽しみです。
この数ヶ月、精神的にも体力的にもちょっと厳しいものがありましたが、少しでもこういう時間を持つことが、心のゆとりにと繋がるかもしれません。
山田社長様始め、会社の皆様、有難うございました!
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
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この1ヶ月間、色々と諸事情がありまして、更新せずにおりました。
このお話しはまた後日・・・ということで、弊社も段々と夜が明けてきている次第です。
ご報告が遅くなり大変申し訳なく思っておりますが、先日のテストマーケティング、行ってきました。
都内、本郷にある日本金属工芸研究所様です。
山田社長様とは、過去2回のテストマーケティングでお会いしまして、ご職業柄、アート感覚を持ち合わせている社長さんだと随分思ったものですが、会社にお邪魔しまして、その理由が分かりました。
都内、しかも東大近くの本郷とは思えない、職人工場とアトリエが融合している、そんな印象です。
そして、またお父様でもある、山田会長様、このお方が日展会員、日本彫刻会会員でもおられ、経営者でもあり芸術家でもあるんですね、なかなかこういう人にはあったことがなかったので、大変興味深く観察させて頂きました。
普段のテストマーケティングとは異なり、今回はレリーフ作り教室となりまして、参加者全員、粘土細工を限られた時間でテーマを与えてもらい製作したわけです。
久しぶりに触った土粘土の感触は、なんとも言えない感覚で、心踊らされるものがありました。
私含め、皆さん無言のまま作品作りに励んでいましたが、同じ「考える」でも、普段の「考える」と大分違うようで、普段使わない頭のどこかを刺激するいい時間だったと思います。
そして、会長様からのコメントを頂戴し、なんと、作った作品を山田社長様からのご好意で、きちんとレリーフとして完成させ、額装して送って頂けるとのこと、大変嬉しいですね。楽しみです。
この数ヶ月、精神的にも体力的にもちょっと厳しいものがありましたが、少しでもこういう時間を持つことが、心のゆとりにと繋がるかもしれません。
山田社長様始め、会社の皆様、有難うございました!
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
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2010年02月11日(木)更新
世界に誇る東京のモノづくり
東京都産業労働局が発行している「輝く技術光る企業」という冊子に、弊社の記事が掲載されました。
主旨は、若い人たちにモノづくりの魅力を伝え、東京にも小さいながらも夢多き会社があることを、冊子を通じて広めていこう、というものです。
昨年の6月頃に東京都から取材依頼を受け、今春発刊ということです。
こうして掲載されることは非常に有難く、益々モノづくりの素晴らしさを探求していかなければなりませんね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
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主旨は、若い人たちにモノづくりの魅力を伝え、東京にも小さいながらも夢多き会社があることを、冊子を通じて広めていこう、というものです。
昨年の6月頃に東京都から取材依頼を受け、今春発刊ということです。
こうして掲載されることは非常に有難く、益々モノづくりの素晴らしさを探求していかなければなりませんね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年02月06日(土)更新
小学校での租税教室
小学校の校舎に入るのは、恐らく卒業以来ではないでしょうか。
本所法人会の青年会役員(殆ど出席できずの不良役員です・・・)に今年から選任され、昨日は区内の小学生に「税」を教えるというボランティア活動をして参りました。
正直、そんな偉そうなことを言える立場になく、私にとってこれが始めての活動で、誠に申し訳なく思っております・・・
もちろん、私が教壇に立つわけでもなく、税務署方々の授業をより分かりやすくするためのサポートをさせて頂くだけですが、話を元に戻して、久しぶりに小学校というところに足を踏み入れたわけです。
驚いたことに、6年生のクラスは僅か1クラス、他5年生だけ2クラスで、全て1クラスということです。
私たちの時代は、40名クラス4組ありましたから、現代少子化社会を目の当りにしました。それだけではなく、今は小学校も同じ区内であれば、自由に選べるんですね、知りませんでした、つまり一つの学校に集中してしまうケースもあるとかで、なんだか昔と様子が大分違います。
ところで、私たちは6年生に税金の仕組みを教える、という使命のもと、2時限の授業を使い、如何に税金が大切かというビデオや、ゲーム感覚でどうやって税金を使えばいいのか、という租税教室を開催してきたわけです。
自分の時代を思い出そうとしても、中々思い出せないのですが、自分たちと違い大分自由な雰囲気という気がしました。
それでも、悪ふざけをして先生に注意されている子は相変わらず居ますし(まさに昔の自分を見ているよう)、日直当番やら授業開始の挨拶やらと、昔と変らない風景に、ちょっとタイムスリップした気分。また、自分の子供たちもこうやって社会に溶け込んでいくのかと、色々なことを想像したりもしながら・・・・・・もちろんきちんとサポートをしてきました。
やはり、子供は「未来」です。何より明るくて元気が一番、子供たちが毎日楽しく学校に通えることを親として最優先しなければいけませんね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
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本所法人会の青年会役員(殆ど出席できずの不良役員です・・・)に今年から選任され、昨日は区内の小学生に「税」を教えるというボランティア活動をして参りました。
正直、そんな偉そうなことを言える立場になく、私にとってこれが始めての活動で、誠に申し訳なく思っております・・・
もちろん、私が教壇に立つわけでもなく、税務署方々の授業をより分かりやすくするためのサポートをさせて頂くだけですが、話を元に戻して、久しぶりに小学校というところに足を踏み入れたわけです。
驚いたことに、6年生のクラスは僅か1クラス、他5年生だけ2クラスで、全て1クラスということです。
私たちの時代は、40名クラス4組ありましたから、現代少子化社会を目の当りにしました。それだけではなく、今は小学校も同じ区内であれば、自由に選べるんですね、知りませんでした、つまり一つの学校に集中してしまうケースもあるとかで、なんだか昔と様子が大分違います。
ところで、私たちは6年生に税金の仕組みを教える、という使命のもと、2時限の授業を使い、如何に税金が大切かというビデオや、ゲーム感覚でどうやって税金を使えばいいのか、という租税教室を開催してきたわけです。
自分の時代を思い出そうとしても、中々思い出せないのですが、自分たちと違い大分自由な雰囲気という気がしました。
それでも、悪ふざけをして先生に注意されている子は相変わらず居ますし(まさに昔の自分を見ているよう)、日直当番やら授業開始の挨拶やらと、昔と変らない風景に、ちょっとタイムスリップした気分。また、自分の子供たちもこうやって社会に溶け込んでいくのかと、色々なことを想像したりもしながら・・・・・・もちろんきちんとサポートをしてきました。
やはり、子供は「未来」です。何より明るくて元気が一番、子供たちが毎日楽しく学校に通えることを親として最優先しなければいけませんね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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