大きくする 標準 小さくする

2009年07月11日(土)更新

香港調達

深セン、香港滞在6日目、休み関係なく働いております!

明日、日曜日も日系メーカー香港支店と仕様打合せです。こちらの人も結構働いて

います。

現在、現地で調達する購入品の調査にあたっていますが、中々苦戦しております。

日本という国は商社さんや販売店さんがあって、なんて便利なんだろうとつくづく感じ

ています。こちらはまとめて購入できる工具商社さんみたいなものがなく

(巡り合っていないだけかもしれませんが・・・)、製品の分野毎に分かれています。

品質の問題なども含めるとどうしても日系よりになってしまいます。しかしながら当然

コストダウンを図らなければいけないし・・・また、数量が少量だとこれまた厳しい。

でもそれは十分、理解しています。申し訳ないと思いながらも、我々町工場が外に出

る意味、そして私たちの製品に対する想いをご説明させて頂き、なんとか理解して頂

く様努力するしかありません。

残り1週間です、まだまだ仕事は山積みです・・・。

バリバリ働きますよ!

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年03月09日(月)更新

青島から帰国

今日の夕方、中国から帰ってきました。

香港、深センの後、2日間ほど青島に行き、本日青島から帰ってきたわけです。

ひたちなか市の工場視察団が青島、大連に入ってまして、その視察団に1泊2日で

すが合流させて頂いたわけです。

8日(日)に、ひたちなか市で食品加工を営んでいる株式会社幸田商店さんの青

島干し芋工場を見学させて頂きましたが、勉強になりました。

とかく安全面で中国品は昨年から懸念の声が挙がっていますが、まさにその懸念を

払拭するかのごとく非常に厳重な管理が敷かれ、この品質面がコスト同様、大きな

「売り」になっていることは間違いありません。

中国ならではのマンパワー戦略が、印象に残りました。

やはり当分はこのやり方ですね。

今回の深セン、青島もこれからの方向性を見極めるいい勉強の機会を頂きました。

皆さん有難うございました。

刻印 刻印機 青島
【大きな会議テーブルが印象的な青島の中国のローカル工場】

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへ
http://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年03月02日(月)更新

先日の朝礼にて

先週のとある朝礼にて、

製造部の朝礼を覗いてみると、何やらモニターを使って、M君がプレゼンを

していました。耳を傾けていると、どうやら前日に行った、東京商工会議所主催の

トヨタ生産方式のセミナーの概要を話しているようです。

なるほどと、私自身感心しながら聞いていたわけですが、

説明しているPower Pointの資料をどうやって入手したのか、気になりました。

終了後、どうやって入手したの?と尋ねてみたところ、自分で作った、

という返答が返ってきました。

お、なかなかやるではありませんか。

セミナー受講後、次の日の朝礼までに自分で資料を製作し、発表している

わけですから、立派です。

こういう動きが常に社内で見受けられるようになってくると、大いに社内活性化に

繋がりますね。

刻印 刻印機 製造朝礼


▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年02月25日(水)更新

東彫品質ニュース

月1回、「東彫品質ニュース」と題して、品質管理室から社内報が配布されます。

発行人は、頭脳派技術職人Yさんで、ISO9001を取得してから発行されています。

今朝の朝礼でも、今月の品質ニュースが配布され、TVモニターを利用し皆さんに

分かりやすくニュース内容を説明してくれました。

基本は先月のクレーム、不具合状況と、ISOに関連した学習コーナーです。

先月は、初の快挙となったクレームゼロ達成月でありました。
(皆さんの会社では当たり前かもしれませんが・・・)

また、クレームまで大事にいたらなかったけれども、不具合や不良品などの

発生要因も説明されます。

これまで、不具合や不良品の報告を受けると、処置連絡書を担当者が記入し、

再発防止策を考え実行し確認する、いわばISOの王道を行っていましたが、

やはりこれだと、始末書みたいな怒られている感が強く、

残念ですがなかなか上長に報告が行き難い、ということが幾つかありました。

当然そのシステムは今もありますが、そこを何とか次のステップに進んでもらう為に、

1日1改善運動を行っているわけです。

失敗してしまったけれども、なぜそうなったのか、因果関係を解くと共に、

どうやればこの失敗を次に活かせるのか、その改善運動を奨励するわけです。

当然、この改善運動を考えれば上長から褒められます。

常に何事も目標を持って自分を高めることができるのか、

そしてこの環境を会社がどう作り出すことができるか、

全員で考えていきます。

刻印 刻印機 東京彫刻品質ニュース

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

会社概要

大正8年創業の老舗刻印メーカー。 刻印製品一筋に、自動車産業を始め、鉄鋼産業、継手バルブ産業、工作機械産業、貴金属産業などのさまざまな製品に打刻する刻印及び刻印機をご提供して参りました。小さいながらも、日本の各種産業を支える刻印専門メーカーです。 1919年 花輪刻印製作所を創業...

詳細へ

個人プロフィール

下町の刻印屋、東京彫刻工業株式会社の3代目です。刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

詳細へ

<<  2024年11月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

コメント一覧

最新トラックバック