大きくする 標準 小さくする
次ページ

2009年02月16日(月)更新

やはり子供は凄かった!

昨日、日曜日のお話です。

家族で近所の公園に行ってきました。

その公園は、子供の年齢に合わせて遊具が分かれています。

3歳ぐらいまでの区画、幼稚園年長程度までの区画、小学生以上の区画など、こんな感じです。

当然、我が子は2歳なので、3歳ぐらいまでの区画で遊ぶわけですが、一通り遊びきると、今度はその上の年齢の区画に無謀にも挑戦始めました。

私は親ですから、怪我させたくない一心で、

「XXちゃん、これは止めた方がいいんじゃない」とか、
「XXちゃん、落ちゃうから危ないよ」、

と言って良きアドバイス(?)を囁くわけです。

しかし彼は言うことを聞きません。

トコトコと、ウンテイの縦バージョーンみたいな10段ぐらいありそうなものを登ります。

「あれあれ、大丈夫かな」、後ろで、もしもの為にスタンバイしながらも内心ドキドキです。

それでも、私の気持ちなど無視して本人は、ケタケタ笑いながら・・・なんとか登り終えました。
刻印 刻印機 子供から1

私も一安心です。

その後、最年長の区画で、私の背丈ぐらいありそうで、且つ一つ一つの間隔が広い吊り橋にも挑戦。

となりで怖い怖いと叫ぶ小学生をよそに、果敢にも渡りきりました。

刻印 刻印機 子供から3

怖さを知らないということは、時として危険ですが、それを押さえ過ぎるのも良くない、ということを、子供の果敢な挑戦(?)から感じました。

これは、会社内においても同じです。

色々想いを巡らす前に、まずは飛び込むという姿勢も、一理あるわけです。

そこで失敗したらまた元に戻ればいいのであって、次回同じ失敗をしなければいいだけのことです。

昨日も、子供から一つ学ばせて頂きました・・・

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年02月14日(土)更新

1日1改善 第1週目

前回お伝えしました、「1日1改善」プロジェクト、その続きです。

先週の金曜日に、M営業部長会心作「1日1改善箱」の開票が行われ、

私も先ほど見させていただきました。

14枚の改善カードが提出されていましたが、率直な感想を、恥も外聞なく書かせて頂きます。

泣けます・・・

皆さんの仕事への想いや会社をどう良くしていこうという想いが、全てのカードに詰まっていました。

昨年の夏頃も、「皆さんの会社での夢はなんですか?」

というアンケートを取り、A4の用紙1枚に詰まったそれぞれの想いを読んで

泣きましたが、今回のカードも同じぐらい感動しました。

「1日1改善カード」 これはいい!まさに直感的に思いました。

後は、このテーマを如何に継続させていくかです。

叱咤激励しながら、私自身が風化させずに継続していくかが今後の私のテーマです。

そして、その改善を更なる改善に繋いでいく、このサイクルを全員共通のPDCAにし落とし込むことが、会社のテーマです。

月曜日に、今度はO製造部長会心作の「1日1改善掲示板」に全て掲示されます。

来週も楽しみです。

刻印 刻印機の改善カード

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

2009年02月02日(月)更新

今年のテーマ

2月に入り、今年も残すところ11ヶ月となりました!

私は毎年暮れに、来年の経営計画を社内にてプレゼンするのですが、その内容を徐々に具体化していかなればなりません。
早いもので1ヶ月が過ぎてしまいました。

当然ながら、全社一丸となって進めていかなければ出来ないことですので、H21年度版計画概要を、改めて今朝の朝礼にてお話させて頂きました。

今年の大テーマは、「自社製品にとことんこだわる」ということです。

墨田区の町工場と言えども、一刻印メーカーとして、お客様に喜ばれる製品を世に送り出すことが最大の使命です。

やはりメーカーたるもの、開発が使命です。
その為には、日々の改善、改良がとても大事で、これまで当たり前であった工程や製品に対し、どんな小さなことでも、1日1改善を目標に、全社挙げて取り組もう、というものです。

従来、あまり疑問を持たずに生産していたものでも、どこか改良の余地はあるはずです。また、こうすればもっといいのでは、と思うことは絶対あるはずです。

その思ったことを日々の業務の中で風化させずに、積極的に改善しよう、という取り組みで、事務処理から、営業の仕方、設計製造工程、全ての部門で考え抜きます。

負けない日本のモノづくりを目指しましょう!



刻印屋のH21年計画

▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社HPへhttp://www.tokyo-chokoku.co.jp

▼楽天ブログ「刻印屋のつれづれ日記」へhttp://plaza.rakuten.co.jp/MarkingProducts/

▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
次へ»