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2009年05月11日(月)更新
まだまだ使える!
かれこれ数十年物の平面研削盤が、大分前から水漏れが発生していて、その
修復を数日かけて実施したという報告であります。
実際にメーカーを呼んでメンテを行うと、数十万の見積りが以前出てきた記憶
がありますが、今回の社内メンテでは、わずか数千円という経費で済んだよう
です。
M君だけではなく、組立の指導者Mさんや組立担当Gさんなど数名で関わった
作業だと聞いていますが、なかなか苦戦したようです。
数日間の結果、例え数十年前の機械でも、作業に支障のないように再生できた
わけで、この再生取組は技術の蓄積という意味でも大きな改善でありました。
やはりまだまだ使える物は大事にメンテしながら使用する、これは鉄則です。
愛着も沸くし、何よりもそれが職人気質だと思うわけです。
結局、機械を動かすのは人ですから・・・その思いということですね。
皆さんご苦労様でした!
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▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
2009年05月06日(水)更新
GWのそれなりの過ごし方・・・
GWも今日が最終日。今年は、特にどこも行かずに自宅近辺で子供とのんびり
過ごしました。珍しくGW中に出社したのも1日だけで、あとは子供三昧、家族が
増えると特に大型連休はこうして家族時間になっていくんだと実感しました・・・。
5月2日(土) 島根の関チルドレンの一人、「世界にひとつだけの花」の三澤社長が
汐留の日本テレビ前で地域物産展に出展しているというので、子供と二人で
出かけてきました。天気も良かったせいか人が多かったですね。その後、浜離宮に
行き、二人で芝生でじゃれあってきました。
5月3日(日) 今日も二人で自転車に乗って、近所の公園、戸山公園に散策。
公園内に箱根山という小高い山?があり、川口浩探検隊ばりに道無き道を登って
みました。ちょっとしたハイキング気分(2~3分)です。その後は、私が4年間
過ごした早稲田大学まで足を運び、記念撮影。大学周辺は大分変わっていて、
驚きましたね。かれこれ15年位が経っているんですからね、それはそうですよね。
5月4日(月) 午前中に、携帯電話をauからソフトバンクに切り替えに秋葉原に。
家族で出掛けホワイトプラン家族割というサービスに加入してきました。我が家も
ついにお父さんが犬になってしまいました・・・。
午後は再び二人自転車に飛び乗って、新宿御苑に行って来ました。天気もまずまず
でしたので、人も多かったです。でも子供と二人の親子はあまり見受けられません
でしたので、必要以上にキャッキャ、キャッキャ言いながら周囲にPRしてきました
(一体何のために?)
5月5日(火) 雨でしたので、仕方なく(?)会社に出社。一人も偶にはいいですね~。
5月6日(水) 今日も雨でしたが、いつもの二人で池上本門寺にお墓参りに。
その後五反田のアカチャン本舗で、家内からの買物を済ませ、帰宅。
こうして長いお休みが終了しようとしているわけです。
こんなに子供と一緒にいられるのも滅多にないですからね、余計な出費も無く、
いつにないのんびりとしたGWを過ごせました。
でもそれはそれで結構疲れます・・・。
そう思うと、主婦は毎日ですからね、頭が下がります。感謝、感謝。
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2009年04月29日(水)更新
工場見学
飛び交って、世も波乱万丈です。駅の売店では「SMAP解散」なんて見出しの
スポーツ新聞があったり、かなり危惧される豚インフルエンザ関連など、当然
予告付きのニュースなんて存在しないのですが、突然起きる出来事にただただ
驚愕するのみです。本当にこのままどうなってしまうのでしょうか…。
そして弊社では、27日(月)に神戸からお客様をお迎えし、工場見学に
来れられました。株式会社マツキ様、ご一行様です。
先月に墨田区で開催されたモノづくりシンポジウム時に一度松木社長様が弊社
に見学に来られ、今度は社員様を引き連れて遠路からお越しになりました。
前回、工場案内をさせて頂いた最年少彫刻職人見習いN君の姿に感動され、
今回の案内役もN君ご指名で来られ、弊社も指名制度は始めての経験。
N君始め、弊社社員さんにとっても「見られる化」が段々と板についてきまし
た。午前中は板金加工の浜野製作所さんを見学され、
午後に弊社に来られたのですが、墨田ならではの町工場モノづくり紀行を
体験されたわけです。
それにしても、この不況期に社員さん5~6名引き連れて神戸から来られる
わけですから、社長様の意気込みも大したものです。その気合にお応え
すべく、私たちも隠すことなく十分に「見られる化」をさせて頂きました。
松木社長様も、一橋大学の関教授絡み、いわば関チルドレンです。
松木社長様のこれまでのご経験から、「何事も人との出会い、縁」ということ
を強調されていました。阪神大震災からの教訓も含め、体感さえている方から
の言葉は重みがあります。やはり経験に勝るものは無しですね。
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2009年04月24日(金)更新
深センから
何回か本ブログにも登場している大先輩I社長さんを見ていると、中国人従業員
さんにまるで我が子のように接しています、と感じます。現地のローカルスタッフに
ついてあまり良い事を言わない経営者の方も居ますが、I社長の場合は、全くそんな
ことはありません。それはI社長と近い関係を持つ、周りの経営者の方々も同様
です。みなさん、とても上手に信頼関係を築きながらマネージメントをなされている
様に思えます。それは意識的にというよりも自然的に見えます。
ということは、その場凌ぎのやり方ではなく、これまでの経験がそうさせているので
あり、まさに一朝一夕にできるものではないと思います。
旅行ではなく、異国で働くということは、その国に住まわせてもらっている、働かせ
てもらっている、という現地に対する必要最低限の愛情や感謝の気持ちは持って
いないといけないと私は思っています。そしてなによりもその地域に還元できることを
していかないといけないとも考えてます。それは企業によりそれぞれ異なるわけなの
ですが、いずれ私たちもそうできるように進みたいと思っています。
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2009年04月21日(火)更新
外界希薄
というのも、外界との繋がりが薄れているのです。
特に、3、4月は、社内事情で会社に居る事が多かったと自覚していますが
(おそらく当分続きます・・・)、それでも社外活動は殆どゼロでした。
ちょっと外界の空気を吸ったり、雰囲気を味わったりしないといけませんね。
なんとなく自分が狭くなっているような気がします。
明日からまた深センです。こちらは、こちらでまた違う空気ですが、
日頃の思いや考えをまとめるいいチャンスかもしれませんね。
何事もバランスですね、いってきます。
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