ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
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2009年04月06日(月)更新
レイアウト変更
に変更しました。
今まで、営業部と設計部は別々の部屋でしたが、その壁(パーテーション)を
取っ払い、全てを一つのフロアに集約いたしました。
簡単に壁を取り外せると思っていたのですが、意外や意外、7名で半日掛りの
作業でした。
また机上にあった背の低い仕切りも取り外し、完全なOPEN化としました。
社外や地域への発信とは異なりますが、社内でも「見える化」「見られる化」を
実施中です。
レイアウト変更と同時に整理整頓清掃、いわゆる3Sも実行できましたので、
大変でしたが、結果良しですね。
それにしても、撤去作業皆さんご苦労様でした。
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▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
2009年04月02日(木)更新
サービスはとても重要なのですよ
4月に入りましたね。東京はまだまだ寒いですが、御花見シーズンを迎え、気持ちだ
けでも春らしく、新年度に意気揚々といった感じでしょうか。
今日は、社内技術力アッププロジェクト、国家検定制度である技能検定の申し込みを
してきました。飯田橋にある東京職業能力開発サービスセンターで本日9時から受付
開始なのですが、私が到着したのは朝の9時半頃、すでに大勢の順番待ちで場内は
ごった返しており、私の番号は191番。驚いたことに到着して直ぐに、申込み定員オ
ーバーとなり受付が終了した科目も発生。これは何の申込みだ?と思うほど異様な
雰囲気でありました。
当社が申し込みをする科目は4科目7名でしたが、定員オーバーにならないことを祈
りつつ、控えホールで待つこと、待つこと・・・・待つこと・・・3時間、やっと自分の番号
が呼ばれ別室に入ると、またそこに50名ほどの受付待ちの人、ヒト、ひと・・・
なんだこれは?
結果、午後2時に当社の申込みは終了しました・・・総待ち時間4時間半・・・
それにしても、なんとも納得できないのが、システム要領の悪さ。
受付は5名で対応していましたが、1枚の申込み帳をその5名で廻しながら記入して
いくのです。当然他の窓口が受付中であれば、その申込み帳に予約することができ
ない・・・なんとも御粗末なというか、御役人仕事というか、効率を考えないというか、
民間では考えられないシステムです。
待たされている私たちも相当に疲れますが、彼らも同様に疲れるはず。
そのセンター内に誰もそのシステムに疑問を持つ人はいないのでしょうか?
当然待たせれている人の中には、声出して文句の言う人もいましたが、反面教師的
にサービスが悪いというのはとても怖いものだと思い知らされました。
時世に反するサービスを強制的に体感してしまった1日でした・・・
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2009年03月31日(火)更新
経営革新計画
本日、東京都産業労働局から、東京都知事名にて経営革新計画の承認通知が
届きました。
当社の経営計画が承認され、対政府系金融機関などから融資で優遇される権利
を獲得した、というものであります。
しかし、当社は別段真新しい突飛な構想や計画を考えたということではなく、普段か
ら考えていたことや、数年後こう在りたいという目標を、より具体化しまとめただけ
で、斬新なものは何一つありません。
実際、取り組むと分かりますが、自分の考えや会社のあるべき姿をより深耕するい
い機会を与えられるわけで、つまり承認される為の作業ではなく、今後の目標を
時系列的に、数字を意識しながら考えるいいきっかけとなるわけです。
結果承認されれば尚良し、社内での活気付けに有効利用すればいいわけで、
「こんなことを考えていますよ」という、都や県庁御墨付きの計画を社内に伝えること
ができまると思います。
そんなこんなで、まだ挑戦さえていない皆様、この機会に経営革新計画どうですか?
問合せ:中小企業庁 経営サポート「経営革新支援」
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2009年03月30日(月)更新
香港からのお客様
以前、本ブログでも紹介させて頂きました香港在中の大先輩I社長さんが、本日
当社にお越しになりました。
今回は、現地社員さん4名を引き連れて日本に来られたのですが、午前は当社に、
午後は同じ墨田の金属加工森川製作所さんを見学されました。
それにしてもいつ御目に懸かっても元気で、御年68歳には見えない躍動感と前向
き志向で、勉強させられること大です。
墨田には金属加工の実地見学を目的とした来訪であったのですが、
今後は中国でも「短納期」且つ「多品種小ロット生産に入らなければ残れない」とのこ
と、私たちのような町工場レベルでの生産方法も視野に入れて更なるグローバル化
を目指すという御考えです。すごいですね。
今後中国との付き合い方は、当然ながらライバルでは無く、共存を考えなければい
けません。これまで中国の生産方式は大量生産が主でしたから、当然ながら価格面
では負けてしまいます。それは数の勝負ですから、逆に多品種少量であれば、わざ
わざ中国に発注することも無いと考えられていたわけです。
しかしながら少しずつ状況は変わり始めているかもしれません。
中国でも多品種少量で生産していこう、小回りを効かせていこう、という動きがあるわ
けです。実際に発注側がそのルートを知らない、若しくは試していないだけで、現実
には可能になりつつあるわけです。
日本のモノづくり、特に私たちのような町工場では常にその先を見据えていなければ
いけないわけで、これは私たちの課せられた宿命ですね。
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2009年03月25日(水)更新
ひたち市の関チルドレン
本日は、茨城県日立市の若手経営者塾 「ひたち立志塾第2期閉講式」 に参加さ
せて頂きました。日立地区産業支援センターのKさんに御計らい頂き、昨年に続き、
2年続けての参加となりまして、冒頭我ら関先生の御講和1時間、そして2期生7名の
プレゼンテーション3.5時間、総時間4時間半に渡る熱い御話しをたっぷりと拝聴
させて頂きました。
今年の主テーマは、「リーダーシップとコミュニケーション」ということで1年間のカリ
キュラムを本日終了されたわけですが、皆さんレベルが高いです。
それぞれの目的を明確とし、自社をどのような方向に持っていきたいのか、業種は
夫々異なりますが、はっきり、くっきり先が見えているわけです。
皆さん何かしらの動機があって立志塾に入られたわけですが、その目的以上の成果
を上げられたのではないでしょうか。
コメンテーターとして私もお呼ばれしたのですが・・・逆に勉強させて頂きました。
有難うございました!
またOB、OGの方の率直の質問や意見も場を盛上げ、なかなか立志塾は2期と言え
どもかなり完成度の高い集団だと思います。
そういう雰囲気作りを、行政の方を始め、全員で作り上げているのだと理解できま
す。それにしても、全国に散らばる関チルドレンたちは、今後の日本を支える夫々
地域の中心メンバーになるのではと、実感せずには要られません・・・
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