ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
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2010年06月27日(日)更新
機械要素展では、お越し頂き有難うございました!
機械要素技術展にお越し頂きました皆様、誠に有難うございました。
今年は、展示会来場者も多く、そして弊社ブースも盛大なる活況で終わることができました。
新製品刻印機MarkinBOXへの反響も予想以上で、大きな手応えを感じています。
これからも、ご期待に応えるべく、改善、改良を継続的に続けていきますので、ご愛顧のほど宜しくお願いします。
数年前、ドッグイヤーと言われて久しいですが、今はそれ以上の変化に正直驚いています。
その変化の速さを対岸の火事として捉える事はできますが、経営者としては、常に勝機を意識し、攻めていかなければいけません。
これからが本番です。
私もわくわくしながら、時代の傍観者ではなく、当事者として走り抜きたいと思っています。
梅雨の日曜日にて
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
▼製品カテゴリー

今年は、展示会来場者も多く、そして弊社ブースも盛大なる活況で終わることができました。
新製品刻印機MarkinBOXへの反響も予想以上で、大きな手応えを感じています。
これからも、ご期待に応えるべく、改善、改良を継続的に続けていきますので、ご愛顧のほど宜しくお願いします。
数年前、ドッグイヤーと言われて久しいですが、今はそれ以上の変化に正直驚いています。
その変化の速さを対岸の火事として捉える事はできますが、経営者としては、常に勝機を意識し、攻めていかなければいけません。
これからが本番です。
私もわくわくしながら、時代の傍観者ではなく、当事者として走り抜きたいと思っています。
梅雨の日曜日にて
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年06月20日(日)更新
新たなる気持ちで
今日深センより帰国しましたが、今回は一橋大学の関教授率いる、りそな総研マスターコース御一行様、小高莫大小工業の小高社長を始めとする墨田の経営者皆様、総勢30名の方々が弊社工場に来られました。
流石に30名ともなると、弊社は小規模工場ですから大変なことになるわけで、何を見て頂こうか非常に悩みます。
然しながらあまり気負いせずに、ありのまま、つまり町工場でもやる気さえあれば海外進出ができるという事実を見てもらうしかないわけで、その経験やら今後の展開やらをお話させて頂きました。
結果、参考になったかどうかは定かではありませんが、何名の方からは、前向きに進出を考えるというお話も頂き、多少なりとも効果はあったようでほっとしています。
それにしても、OPTIROM石井会長始め、久田の久田社長、そして関先生、こういう方々と一緒に過ごせるということだけでも十分に刺激的です。
そしてスピード感ある大陸に身を置き、常に現状に満足することなく頭をフル回転させることが我々経営者にとっていかに重要か、今回も大変勉強になりました。
ローカル企業もエネルギー溢れている企業ばかりです。恐らく高度成長期の日本企業もそうだったように、今彼らは希望に満ち溢れています。
まだまだ我々も負けるわけには行きません。次のステップへ、決断と実行で前進していきます。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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流石に30名ともなると、弊社は小規模工場ですから大変なことになるわけで、何を見て頂こうか非常に悩みます。
然しながらあまり気負いせずに、ありのまま、つまり町工場でもやる気さえあれば海外進出ができるという事実を見てもらうしかないわけで、その経験やら今後の展開やらをお話させて頂きました。
結果、参考になったかどうかは定かではありませんが、何名の方からは、前向きに進出を考えるというお話も頂き、多少なりとも効果はあったようでほっとしています。
それにしても、OPTIROM石井会長始め、久田の久田社長、そして関先生、こういう方々と一緒に過ごせるということだけでも十分に刺激的です。
そしてスピード感ある大陸に身を置き、常に現状に満足することなく頭をフル回転させることが我々経営者にとっていかに重要か、今回も大変勉強になりました。
ローカル企業もエネルギー溢れている企業ばかりです。恐らく高度成長期の日本企業もそうだったように、今彼らは希望に満ち溢れています。
まだまだ我々も負けるわけには行きません。次のステップへ、決断と実行で前進していきます。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年06月05日(土)更新
今回もいい出会いでした
先ほど深センから帰国、滞在2日間という短い滞在でしたが、大変有意義な2日間でした。
元日刊工業新聞記者、今はフリージャーナリストとしてご活躍されている松田さん、関西大学の准教授長谷川先生、日経BP社、日経トップリーダーの中澤さんが弊社工場にお見えになりました。
私自身、今回の出会いは大変勉強になりましたが、インタビュー後皆さんの共通した感想は、これまで進出したケースとは異なる進出形態で非常に楽しみであり、これからの可能性は十分にある、という類のことを仰ってくれました。
単純な性格ですから、素直に喜びましたが、こうした一言が大変嬉しいですね。
ますます、弊社のスローガンである「墨田から世界へ」を成功させなければと、気持ち新たにやる気がでます。
しかしながら、松田さんや長谷川先生などは、現在の若者の外国旅行離れや、中小企業の海外進出が非常に少ないことを嘆いておられたのも事実で、もう少し外に目を向けるべきだと。
私もそう思います。
特に私が学生の頃は、沢木耕太郎の「深夜特急」をバイブルに休みになれば(いや、休みではなくても)格安航空券を探してバックパックしていました。
それが今や、海外よりも国内です。決して悪いことではないと思いますが、若い頃のバリバリの感性時期に、小さくまとまってしまうのはどうももったいないように思えます。
若い世代はそのときしかできない、もっと活動的なことをするべきと思います。だからあらゆるチャンスを利用してどんどんレールから外れるべきだと思うのです。
今や昔と違いパスポートさえあればどこでも旅に出れる、日本のパスポートは強いですよ、どこの国でも殆ど問題なく通れます。もっと冒険してもいいんじゃないでしょうか。
それを「考え方の違い」で片付けてしまうのもどうかなとも思います。現に日本は縮小傾向にあるわけで、アジアにチャンスがあるのは誰がみても一目瞭然です。
現にここに未だに冒険しているのがいるんですからね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
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元日刊工業新聞記者、今はフリージャーナリストとしてご活躍されている松田さん、関西大学の准教授長谷川先生、日経BP社、日経トップリーダーの中澤さんが弊社工場にお見えになりました。
私自身、今回の出会いは大変勉強になりましたが、インタビュー後皆さんの共通した感想は、これまで進出したケースとは異なる進出形態で非常に楽しみであり、これからの可能性は十分にある、という類のことを仰ってくれました。
単純な性格ですから、素直に喜びましたが、こうした一言が大変嬉しいですね。
ますます、弊社のスローガンである「墨田から世界へ」を成功させなければと、気持ち新たにやる気がでます。
しかしながら、松田さんや長谷川先生などは、現在の若者の外国旅行離れや、中小企業の海外進出が非常に少ないことを嘆いておられたのも事実で、もう少し外に目を向けるべきだと。
私もそう思います。
特に私が学生の頃は、沢木耕太郎の「深夜特急」をバイブルに休みになれば(いや、休みではなくても)格安航空券を探してバックパックしていました。
それが今や、海外よりも国内です。決して悪いことではないと思いますが、若い頃のバリバリの感性時期に、小さくまとまってしまうのはどうももったいないように思えます。
若い世代はそのときしかできない、もっと活動的なことをするべきと思います。だからあらゆるチャンスを利用してどんどんレールから外れるべきだと思うのです。
今や昔と違いパスポートさえあればどこでも旅に出れる、日本のパスポートは強いですよ、どこの国でも殆ど問題なく通れます。もっと冒険してもいいんじゃないでしょうか。
それを「考え方の違い」で片付けてしまうのもどうかなとも思います。現に日本は縮小傾向にあるわけで、アジアにチャンスがあるのは誰がみても一目瞭然です。
現にここに未だに冒険しているのがいるんですからね。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
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2010年06月01日(火)更新
江戸東京博物館にて
先日、江戸東京博物館に行ってきました。
実は江戸博(下町界隈ではこう呼ばれています)は、弊社の本社目の前にあるところでして、前々から気になっていた坂本龍馬展に行ってきたのです。
6月6日までなので、日本に居るタイミングを見計らって先日行ってきたのですが、やはり大変人気、館内も若い人からシニアの方まで人だらけ。その人の多さには閉口しましたが、なんとか展示物を遠くからでも眺めてきました。
そんな中、私が目を惹いたものは、一つの日本刀でした。
恐らく、龍馬が使っていたであろう、その刀は、今でも指を触れただけでも切れそうな、凄味を十分に醸し出していました。
私がその刀に興味を持ったのは、刀に刻まれていた文字「吉行」。
職業柄でしょうか、200年程度?も前に刻印された(厳密にはタガネ処理)文字が堂々とその風格を支えているように思えたのです。
もちろん、刻印(タガネ)は、その製品が何者であるか、というトレーサビリティという意味では重要ですが、やはりこのような代物となると、刻印そのものが第1級品になるわけで、そんな刀を目の当たりにすると、真の目指すところはここにあるのではないかと、思うほどです。
まあ、そうなると人間国宝でもなければ、到達できない領域ですが、どうやって我々がそういうものを創造していけるかは、考えても面白いかなとは思います。
それにしても、1800年代半ば、当時にして藩を捨て、世界を見た男たちとは全く以って比べ物になりませんが、畏れながら言わせて頂くと「墨田から世界へ」をキーワードにしている弊社とちょっと重ねて見てしまうのは、私だけ・・・そうですね、どう考えても私だけです。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
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実は江戸博(下町界隈ではこう呼ばれています)は、弊社の本社目の前にあるところでして、前々から気になっていた坂本龍馬展に行ってきたのです。
6月6日までなので、日本に居るタイミングを見計らって先日行ってきたのですが、やはり大変人気、館内も若い人からシニアの方まで人だらけ。その人の多さには閉口しましたが、なんとか展示物を遠くからでも眺めてきました。
そんな中、私が目を惹いたものは、一つの日本刀でした。
恐らく、龍馬が使っていたであろう、その刀は、今でも指を触れただけでも切れそうな、凄味を十分に醸し出していました。
私がその刀に興味を持ったのは、刀に刻まれていた文字「吉行」。
職業柄でしょうか、200年程度?も前に刻印された(厳密にはタガネ処理)文字が堂々とその風格を支えているように思えたのです。
もちろん、刻印(タガネ)は、その製品が何者であるか、というトレーサビリティという意味では重要ですが、やはりこのような代物となると、刻印そのものが第1級品になるわけで、そんな刀を目の当たりにすると、真の目指すところはここにあるのではないかと、思うほどです。
まあ、そうなると人間国宝でもなければ、到達できない領域ですが、どうやって我々がそういうものを創造していけるかは、考えても面白いかなとは思います。
それにしても、1800年代半ば、当時にして藩を捨て、世界を見た男たちとは全く以って比べ物になりませんが、畏れながら言わせて頂くと「墨田から世界へ」をキーワードにしている弊社とちょっと重ねて見てしまうのは、私だけ・・・そうですね、どう考えても私だけです。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年05月27日(木)更新
立て続けの来客
ここ立て続けに、来客がありました。
お一人は、朝日新聞の経済記者Nさん。一昨日の朝礼に参加して頂きました。
東京大学応援団部出身、近隣に響き渡るエールを最後にして頂きました。
そしてNさんがこんなことをお話ししてくれました。
「これまで大手の社長さんたちの取材を続けてきて、中小企業なんか目もくれなかった。しかしここ2年ほど、町工場を廻っていて、いかに日本のモノづくりは町工場で支えられているのかを改めて実感している。皆さん誇りをもって頑張って欲しい・・・」ということです。
Nさんの思いは、決して体裁を見繕っているわけではなく、本心だと思います。
日々、日本全国の中小企業の現場を渡り歩き、私たち中小企業にエールを送っ
てくれています。
こういう方がいらっしゃるだけでも、私たち町工場にとっては大きな支えだと思います。
最近思うのは、今が一番中小企業にとって面白い時代だと思っています。
なぜなら、定説が崩壊している以上、有利なのは、時代の流れに小回りに動ける中小企業だと思うのです。
あとは行動できるかどうかだからです。
そして昨日、高校、大学からの親友のK。
彼は、現在家業を継いで、フィリピンのマニラに住んでいます。産まれも育ちもマニラなので、帰国子女として高校から日本に移ってきました。
フィリピンで水産加工業を営んでいますが、最近精力的にアジア圏で商売を進めています。マニラで日本食などを扱う高級食品スーパーを始めたり、シンガポールのショッピングモールで低価格な鉄板焼店をオープンさせたりと、なかなか頑張っています。
ここ最近は1年に1度、帰国してくる程度ですが、帰国した際は、仲間同士で集まります。
彼もこんな話をしてくれました。
「日本人の気遣いは、他国の人には真似出来ない。これは日本人として産まれた時から、家庭や教育現場で自然と身につけている。この気遣いや思いやりが、日本の財産で、日本のモノづくりは決して廃れることはない。なぜなら、モノづくりの原点は、気遣いがなければできないからだ。」
なるほど、外から客観的に日本や日本人を見れる人は、見る目線が違うなと痛感しました。
以前、私が本ブログでも書いた、これからの日本に必要なものは、和風的感覚を持ったサービスと同じようなことを言ったわけです。
なかなか面白い時代に入ってきましたね。
あとは行動できるかどうか、そう、やる人は、結局やるのです。
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そしてNさんがこんなことをお話ししてくれました。
「これまで大手の社長さんたちの取材を続けてきて、中小企業なんか目もくれなかった。しかしここ2年ほど、町工場を廻っていて、いかに日本のモノづくりは町工場で支えられているのかを改めて実感している。皆さん誇りをもって頑張って欲しい・・・」ということです。
Nさんの思いは、決して体裁を見繕っているわけではなく、本心だと思います。
日々、日本全国の中小企業の現場を渡り歩き、私たち中小企業にエールを送っ
てくれています。
こういう方がいらっしゃるだけでも、私たち町工場にとっては大きな支えだと思います。
最近思うのは、今が一番中小企業にとって面白い時代だと思っています。
なぜなら、定説が崩壊している以上、有利なのは、時代の流れに小回りに動ける中小企業だと思うのです。
あとは行動できるかどうかだからです。
そして昨日、高校、大学からの親友のK。
彼は、現在家業を継いで、フィリピンのマニラに住んでいます。産まれも育ちもマニラなので、帰国子女として高校から日本に移ってきました。
フィリピンで水産加工業を営んでいますが、最近精力的にアジア圏で商売を進めています。マニラで日本食などを扱う高級食品スーパーを始めたり、シンガポールのショッピングモールで低価格な鉄板焼店をオープンさせたりと、なかなか頑張っています。
ここ最近は1年に1度、帰国してくる程度ですが、帰国した際は、仲間同士で集まります。
彼もこんな話をしてくれました。
「日本人の気遣いは、他国の人には真似出来ない。これは日本人として産まれた時から、家庭や教育現場で自然と身につけている。この気遣いや思いやりが、日本の財産で、日本のモノづくりは決して廃れることはない。なぜなら、モノづくりの原点は、気遣いがなければできないからだ。」
なるほど、外から客観的に日本や日本人を見れる人は、見る目線が違うなと痛感しました。
以前、私が本ブログでも書いた、これからの日本に必要なものは、和風的感覚を持ったサービスと同じようなことを言ったわけです。
なかなか面白い時代に入ってきましたね。
あとは行動できるかどうか、そう、やる人は、結局やるのです。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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