ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
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2010年05月18日(火)更新
中国工場もそろそろ半年が過ぎようとしています
香港、深センはもう夏、湿度は真夏に比べればまだまだですが、既に30度は超えています。
弊社中国工場も、少ない人数ながら何とか無事に廻っています。
といっても最近、アジア各国を周っているせいか、深センの滞在が2~3日となってしまうのが少々物足りなさを感じています。
生産現場は今どうなっているのか、ワーカーさんたちは上手くやっているだろうか、テクノセンターの他の企業さんの状況はどうだろうか、やはり現場で感じ取る雰囲気を大事にしたいと思うので、その手の「感じ取り」が後手に回っているのが否めません。
中小企業の社長は、本当に何でもしなければなりません。特にその手の「嗅覚」は他人任せででは駄目だと思っています。
だから忙しい筈ですよね。
あとは色々な角度から考え、分析し(大してテクニカルなことはできませんが・・・)、自分で決断する、この繰り返しだと思います。
弊社にとって中国工場が、今後重要な位置になることは間違いないと思います。その為にも、今から準備し、間違いのない方向に持っていかなければなりません。
そろそろ半年が過ぎようとしています。準備期間を脱しないといけない時に差し掛かりました。
そろそろ次なるステージへの決断のときです。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
▼いろいろな刻印方法を動画でわかりやすく紹介しています
▼製品カテゴリー

弊社中国工場も、少ない人数ながら何とか無事に廻っています。
といっても最近、アジア各国を周っているせいか、深センの滞在が2~3日となってしまうのが少々物足りなさを感じています。
生産現場は今どうなっているのか、ワーカーさんたちは上手くやっているだろうか、テクノセンターの他の企業さんの状況はどうだろうか、やはり現場で感じ取る雰囲気を大事にしたいと思うので、その手の「感じ取り」が後手に回っているのが否めません。
中小企業の社長は、本当に何でもしなければなりません。特にその手の「嗅覚」は他人任せででは駄目だと思っています。
だから忙しい筈ですよね。
あとは色々な角度から考え、分析し(大してテクニカルなことはできませんが・・・)、自分で決断する、この繰り返しだと思います。
弊社にとって中国工場が、今後重要な位置になることは間違いないと思います。その為にも、今から準備し、間違いのない方向に持っていかなければなりません。
そろそろ半年が過ぎようとしています。準備期間を脱しないといけない時に差し掛かりました。
そろそろ次なるステージへの決断のときです。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年05月14日(金)更新
久しぶりの韓国
先週の日曜日から、2泊3日で韓国に行って来ました。
弊社新製品、MarkinBOXのデモに行って来たのですが、韓国も一昔前のイメージと大分違っていて、今やサムソン、現代を始め、勢いのある国ですから、何となく雰囲気が違いますね。
未だに現代やKIAなどの国産車は多いですが、LEXUSやプリウスなども意外と多く、日本車の比率が増えてきているのを感じましたし、訪れた企業は、50名位の欧米製品代理業でしたが、営業マンやサービスマンまで片言ではありますが英語を話します。
グローバリゼーションは、日本よりも進んでいるように思えます。そういえば、香港でもいまや韓国製品は強いですね。
それでも、3Sという意味では、まだ日本の方が上かもしれません。その訪問した企業の現場は、お世辞にも整理整頓清掃が決して行き届いているとは言えませんでした。
やはり日本のこれからの輸出品は「和風的なサービス」です。その基幹は3S、5Sですし、なによりも「おもてなし」の国ですから、これからも日本の特技を忘れてはいけません。
でも、本当にうかうかしていると、日本は忘れ去られてしまうのではないか、と思うぐらい最近のアジア諸国の勢いは凄いですね・・・。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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弊社新製品、MarkinBOXのデモに行って来たのですが、韓国も一昔前のイメージと大分違っていて、今やサムソン、現代を始め、勢いのある国ですから、何となく雰囲気が違いますね。
未だに現代やKIAなどの国産車は多いですが、LEXUSやプリウスなども意外と多く、日本車の比率が増えてきているのを感じましたし、訪れた企業は、50名位の欧米製品代理業でしたが、営業マンやサービスマンまで片言ではありますが英語を話します。
グローバリゼーションは、日本よりも進んでいるように思えます。そういえば、香港でもいまや韓国製品は強いですね。
それでも、3Sという意味では、まだ日本の方が上かもしれません。その訪問した企業の現場は、お世辞にも整理整頓清掃が決して行き届いているとは言えませんでした。
やはり日本のこれからの輸出品は「和風的なサービス」です。その基幹は3S、5Sですし、なによりも「おもてなし」の国ですから、これからも日本の特技を忘れてはいけません。
でも、本当にうかうかしていると、日本は忘れ去られてしまうのではないか、と思うぐらい最近のアジア諸国の勢いは凄いですね・・・。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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2010年05月05日(水)更新
「継続は効果あり」
弊社は、5月1日が期首となります。
創業は1919年ですが、法人化は1957年なので、5月1日で54期目となります。
毎年ゴールデンウィーク前に、今年度の目標や方針を社内プレゼンするのですが、今年度のテーマは・・・「定説は崩れた」です。
このテーマの内容はさておき、昨年度前半は弊社も非常に悪かった、そして昨年度の数字を基に、過去との比較を行っていくと、見えてくるものがありました。
やはり、日頃の原価管理は大変重要で、日々の収支や製品別の収支などエクセル程度ではありますが、データとして集積していくと意味のあるものになっていきます。
継続は力なり・・・改めて痛感します。
細かい作業にも関わらず、日々入力してもらっている業務課の皆さん、有難うございます。
さて5月から始まる、弊社の導入制度を一つご紹介します。
4月から、「No残業デー」を導入し、毎週水曜日と金曜日は、定時で帰ることを定めました。
これは、「効率」ということを大テーマに、日頃ダラダラと仕事をしてしまっていないか?あまりデッドラインを考えずに仕事していないか?その負の連鎖を断ち切るための、No残業です。いずれは、毎日へと移行させたいと思っていますが、とりあえず週二日と決めました。
そして、新年度からは、「ガンバルタイム」を弊社でも導入します。トリンプインターナショナルの吉越前社長の事例は有名ですが、10:00~12:00までの2時間、「集中力」を意識して効率を図ります。
・無駄話なし
・電話なし
・立ち歩かない
・もちろん禁煙
・外出なし
・会議なし
デスクもしく作業場で集中して自分の仕事をすることを目指します。
これも上手くいけば、毎日へと移行したいとは思いますが、とりあえずやってみることですね。
とは言え、お客様商売ですからなかなか思い通りにはいかないと思いますが、徐々に浸透していくことを目標に、一歩づつ進んでいきたいと思っています。
何せ、「継続は効果あり」ですから。
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創業は1919年ですが、法人化は1957年なので、5月1日で54期目となります。
毎年ゴールデンウィーク前に、今年度の目標や方針を社内プレゼンするのですが、今年度のテーマは・・・「定説は崩れた」です。
このテーマの内容はさておき、昨年度前半は弊社も非常に悪かった、そして昨年度の数字を基に、過去との比較を行っていくと、見えてくるものがありました。
やはり、日頃の原価管理は大変重要で、日々の収支や製品別の収支などエクセル程度ではありますが、データとして集積していくと意味のあるものになっていきます。
継続は力なり・・・改めて痛感します。
細かい作業にも関わらず、日々入力してもらっている業務課の皆さん、有難うございます。
さて5月から始まる、弊社の導入制度を一つご紹介します。
4月から、「No残業デー」を導入し、毎週水曜日と金曜日は、定時で帰ることを定めました。
これは、「効率」ということを大テーマに、日頃ダラダラと仕事をしてしまっていないか?あまりデッドラインを考えずに仕事していないか?その負の連鎖を断ち切るための、No残業です。いずれは、毎日へと移行させたいと思っていますが、とりあえず週二日と決めました。
そして、新年度からは、「ガンバルタイム」を弊社でも導入します。トリンプインターナショナルの吉越前社長の事例は有名ですが、10:00~12:00までの2時間、「集中力」を意識して効率を図ります。
・無駄話なし
・電話なし
・立ち歩かない
・もちろん禁煙
・外出なし
・会議なし
デスクもしく作業場で集中して自分の仕事をすることを目指します。
これも上手くいけば、毎日へと移行したいとは思いますが、とりあえずやってみることですね。
とは言え、お客様商売ですからなかなか思い通りにはいかないと思いますが、徐々に浸透していくことを目標に、一歩づつ進んでいきたいと思っています。
何せ、「継続は効果あり」ですから。
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2010年04月26日(月)更新
「良いことはする」という考え方
最近、ある人から言われています。
「良いことはするように」と。
何だか当たり前のような話ですが、その人に言わせると、
「良いことをするのではなく、良いことはするように」ということです。
???
つまり、良いことをしようと思って探してみてもなかなか見つからないし探すものでもない、然しながら、いつも通りの普段の生活の中で、必ず躊躇したり、選択しなければいけない場合がある、そのときは良いことをしなさい、ということです。
なるほど、例えば毎日掃除をしていると、このゴミは拾わなくてもいいか、という場合があったりします。一瞬でも躊躇するということは、何かしら考えているわけで、その選択思考回路になったときは必ず良いことを選びなさい、ということだと私は理解しています。
この考えは、実に分かりやすいと私は思いますし、明快ですね。
ただ、人によって良いことが違う・・・という言い分はあるかもしれませんが、それは同じ人間ですし同じ日本人、共通の常識で考えるというものでしょう。
これをいざ会社の中に取り入れてみると、「良いこと=進歩すること」などのように置き換えてみる、どんな些細なことでもいいから、「まあいいか今まで通りで」となったら何も産まれないし、変わらないでしょう。
つまり選択思考回路に入ったら面倒くさがらずに、「進歩することはやるように」という風に考えていけば、比較的容易に一歩前にでることができるかも知れません。
全てはトレーニングです。「良いことはする」ということを心がけていけば、家庭でも職場でも、気持ちよく過ごせるかもしれません。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp
▼弊社新製品「MarkinBOX」のご紹介
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▼製品カテゴリー

「良いことはするように」と。
何だか当たり前のような話ですが、その人に言わせると、
「良いことをするのではなく、良いことはするように」ということです。
???
つまり、良いことをしようと思って探してみてもなかなか見つからないし探すものでもない、然しながら、いつも通りの普段の生活の中で、必ず躊躇したり、選択しなければいけない場合がある、そのときは良いことをしなさい、ということです。
なるほど、例えば毎日掃除をしていると、このゴミは拾わなくてもいいか、という場合があったりします。一瞬でも躊躇するということは、何かしら考えているわけで、その選択思考回路になったときは必ず良いことを選びなさい、ということだと私は理解しています。
この考えは、実に分かりやすいと私は思いますし、明快ですね。
ただ、人によって良いことが違う・・・という言い分はあるかもしれませんが、それは同じ人間ですし同じ日本人、共通の常識で考えるというものでしょう。
これをいざ会社の中に取り入れてみると、「良いこと=進歩すること」などのように置き換えてみる、どんな些細なことでもいいから、「まあいいか今まで通りで」となったら何も産まれないし、変わらないでしょう。
つまり選択思考回路に入ったら面倒くさがらずに、「進歩することはやるように」という風に考えていけば、比較的容易に一歩前にでることができるかも知れません。
全てはトレーニングです。「良いことはする」ということを心がけていけば、家庭でも職場でも、気持ちよく過ごせるかもしれません。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
▼刻印・刻印機のことなら東京彫刻工業株式会社!
http://www.tokyo-chokoku.co.jp

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2010年04月18日(日)更新
10年振りのバンコク
香港からシンガポールに飛び、更にタイに来ています。
特にタイ、バンコクは現在非常事態地域ですから、どうなるかと思いましたが、意外にもあっさりと入国でき、事なきを得た感じです。
今、タイは長い休みのようで、名物でもあるような大渋滞には一切巻き込まれることなく、逆に静か過ぎるのが情勢を反映しているようにも見受けられました。
バンコク市内にある代理店の事務所には、念のために行かずに、宿泊するホテルに器材一式持ち込み、テレビ台からテレビを降ろしそこをテーブルとして、またベッドを椅子として、ホテルの部屋で一通りの説明やら打ち合わせを行いました。確かにこんなことは始めての経験ではあります。
朝から、夕方まで部屋に籠もり、大人3人で刻印機をいじっているわけですから、怪しいことは怪しいですね。
とは言え仕事も無事に終わり、夜には市内のレストランへ行ってきましたが、意外にもデモが行われているとは思えないほど、平穏な雰囲気で、いつも通りに人々が生活しているようには見えました。
そのレストランには、バンコクの今時の若者が多く、中には合コンみたいことをしているグループもいて、デモとは大違いの雰囲気に、なんとも言えない複雑な思いでした。
方や政治を語り、方や時勢下でも自由な生活をしている、それが同時刻の同場所で起こっている、これも時代なのでしょうね。
私はあくまでも一外国人に過ぎないわけで、何も言える立場ではありませんが、タイという国も大きく変わり始めています。
10年振りに訪れたタイは、市内を走る車からも想像つくように、生活レベルが断然上がっています。今やどこの国でもBlack Berryにi phoneですし、Mercedes やLexusが普通に走っている。舗装された高速走路は、走りやすく、タクシーもエアコンが効いている。10年前とは大違いです。
なるほど、これが経済成長なんですね、日本の高度成長を目の当たりにできなかった世代としては、今のアジアが日本の数十年前なんだと思います。
そう思うと、アジア市場は当然ながら魅力的です。これは大企業に限ったことではありません。今や弊社のような中小企業も、臆することなくどんどん進むべきだと思います。
では、我が日本は今後どうすればよいのか、そこが重要です。
環境問題や少子化問題など、いずれこのアジアの地域にも降りかかってくるであろう諸問題を最先端経験国として積極的に解決し、新たな道標を創造しなければいけません。
やはり、日本は常に先端を走るべきです。
何でNo.2では駄目なんですか?という愚問が象徴しているように、日本は挑戦という世界からなんとなく外れていこうとしています。
「ゆとり」、も非常に大事とは思いますが、アジアでは常に先端を走り続ける国にしていかないと、日本の将来は明るくないはずです。
これから、シンガポールに戻ります。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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特にタイ、バンコクは現在非常事態地域ですから、どうなるかと思いましたが、意外にもあっさりと入国でき、事なきを得た感じです。
今、タイは長い休みのようで、名物でもあるような大渋滞には一切巻き込まれることなく、逆に静か過ぎるのが情勢を反映しているようにも見受けられました。
バンコク市内にある代理店の事務所には、念のために行かずに、宿泊するホテルに器材一式持ち込み、テレビ台からテレビを降ろしそこをテーブルとして、またベッドを椅子として、ホテルの部屋で一通りの説明やら打ち合わせを行いました。確かにこんなことは始めての経験ではあります。
朝から、夕方まで部屋に籠もり、大人3人で刻印機をいじっているわけですから、怪しいことは怪しいですね。
とは言え仕事も無事に終わり、夜には市内のレストランへ行ってきましたが、意外にもデモが行われているとは思えないほど、平穏な雰囲気で、いつも通りに人々が生活しているようには見えました。
そのレストランには、バンコクの今時の若者が多く、中には合コンみたいことをしているグループもいて、デモとは大違いの雰囲気に、なんとも言えない複雑な思いでした。
方や政治を語り、方や時勢下でも自由な生活をしている、それが同時刻の同場所で起こっている、これも時代なのでしょうね。
私はあくまでも一外国人に過ぎないわけで、何も言える立場ではありませんが、タイという国も大きく変わり始めています。
10年振りに訪れたタイは、市内を走る車からも想像つくように、生活レベルが断然上がっています。今やどこの国でもBlack Berryにi phoneですし、Mercedes やLexusが普通に走っている。舗装された高速走路は、走りやすく、タクシーもエアコンが効いている。10年前とは大違いです。
なるほど、これが経済成長なんですね、日本の高度成長を目の当たりにできなかった世代としては、今のアジアが日本の数十年前なんだと思います。
そう思うと、アジア市場は当然ながら魅力的です。これは大企業に限ったことではありません。今や弊社のような中小企業も、臆することなくどんどん進むべきだと思います。
では、我が日本は今後どうすればよいのか、そこが重要です。
環境問題や少子化問題など、いずれこのアジアの地域にも降りかかってくるであろう諸問題を最先端経験国として積極的に解決し、新たな道標を創造しなければいけません。
やはり、日本は常に先端を走るべきです。
何でNo.2では駄目なんですか?という愚問が象徴しているように、日本は挑戦という世界からなんとなく外れていこうとしています。
「ゆとり」、も非常に大事とは思いますが、アジアでは常に先端を走り続ける国にしていかないと、日本の将来は明るくないはずです。
これから、シンガポールに戻ります。
▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
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