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2009年04月29日(水)更新
工場見学
飛び交って、世も波乱万丈です。駅の売店では「SMAP解散」なんて見出しの
スポーツ新聞があったり、かなり危惧される豚インフルエンザ関連など、当然
予告付きのニュースなんて存在しないのですが、突然起きる出来事にただただ
驚愕するのみです。本当にこのままどうなってしまうのでしょうか…。
そして弊社では、27日(月)に神戸からお客様をお迎えし、工場見学に
来れられました。株式会社マツキ様、ご一行様です。
先月に墨田区で開催されたモノづくりシンポジウム時に一度松木社長様が弊社
に見学に来られ、今度は社員様を引き連れて遠路からお越しになりました。
前回、工場案内をさせて頂いた最年少彫刻職人見習いN君の姿に感動され、
今回の案内役もN君ご指名で来られ、弊社も指名制度は始めての経験。
N君始め、弊社社員さんにとっても「見られる化」が段々と板についてきまし
た。午前中は板金加工の浜野製作所さんを見学され、
午後に弊社に来られたのですが、墨田ならではの町工場モノづくり紀行を
体験されたわけです。
それにしても、この不況期に社員さん5~6名引き連れて神戸から来られる
わけですから、社長様の意気込みも大したものです。その気合にお応え
すべく、私たちも隠すことなく十分に「見られる化」をさせて頂きました。
松木社長様も、一橋大学の関教授絡み、いわば関チルドレンです。
松木社長様のこれまでのご経験から、「何事も人との出会い、縁」ということ
を強調されていました。阪神大震災からの教訓も含め、体感さえている方から
の言葉は重みがあります。やはり経験に勝るものは無しですね。
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▼▼大正8年創業の老舗刻印メーカー 3代目代表取締役花輪篤稔▼▼
刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!
2009年04月24日(金)更新
深センから
何回か本ブログにも登場している大先輩I社長さんを見ていると、中国人従業員
さんにまるで我が子のように接しています、と感じます。現地のローカルスタッフに
ついてあまり良い事を言わない経営者の方も居ますが、I社長の場合は、全くそんな
ことはありません。それはI社長と近い関係を持つ、周りの経営者の方々も同様
です。みなさん、とても上手に信頼関係を築きながらマネージメントをなされている
様に思えます。それは意識的にというよりも自然的に見えます。
ということは、その場凌ぎのやり方ではなく、これまでの経験がそうさせているので
あり、まさに一朝一夕にできるものではないと思います。
旅行ではなく、異国で働くということは、その国に住まわせてもらっている、働かせ
てもらっている、という現地に対する必要最低限の愛情や感謝の気持ちは持って
いないといけないと私は思っています。そしてなによりもその地域に還元できることを
していかないといけないとも考えてます。それは企業によりそれぞれ異なるわけなの
ですが、いずれ私たちもそうできるように進みたいと思っています。
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2009年04月21日(火)更新
外界希薄
というのも、外界との繋がりが薄れているのです。
特に、3、4月は、社内事情で会社に居る事が多かったと自覚していますが
(おそらく当分続きます・・・)、それでも社外活動は殆どゼロでした。
ちょっと外界の空気を吸ったり、雰囲気を味わったりしないといけませんね。
なんとなく自分が狭くなっているような気がします。
明日からまた深センです。こちらは、こちらでまた違う空気ですが、
日頃の思いや考えをまとめるいいチャンスかもしれませんね。
何事もバランスですね、いってきます。
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2009年04月20日(月)更新
コミュニケーションと段取り
コミュニケーションはとても大事ですよね。
特に言葉が違う場合など、それは念には念を入れないといけません。
当社はスペインと取引をしていまして、基本英語でやり取りしています。
あちらはラテンの国ですから、日本人みたいに細かくありません、多分・・・(笑)。
というのも、なんでそんなに細かいんだといつも言われます。
それはそれで、Japanese wayですから、しょうがないのですが、
だからこそ念には念を入れてコミュニケーションを図らねばいけないのです、
そこを端折ってしまうと偶にとんでもないことになってしまいます。
日本人通しでも、意思疎通が難しい、ときはありますから・・・。
コミュニケーションを段取りと置き換えると、分かりやすいかもしれません。
何事も段取りというのはきちんと正確にしておかないと駄目ですね。
これでもか、これでもか、というぐらいしつこさは大事だと思います。
これは製造現場に限ってのことではありません。営業でも設計でも事務でも、
なんでもそうです。
段取りさえきちんと出来れば、7~8割終わったようなもの、
なんて聞きますが、あとはいかに正確に、スピーディーに効率良く作業をする
かですから、本当にその通りかもしれません。
そう、仕事と作業は違うのです・・・
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2009年04月16日(木)更新
新年度の発表会
当社の期末は、4月末です。もうそろそろ、今期が終わり新年度が始まります。
今年は、年度初めの挨拶として、私からの話しはほどほどにしようと思っています。
というのも、毎年年末に来年の方向を社内プレゼンしておりますので、来期は特に
年末からの理念を大きく変えていないので、程々にしようと思っております。
その代わり、各部からの前年度の成果と新年度の取り組み、各プロジェクトの成果
発表会などを中心に進めていきたいと考えております。
各部、新年度の取り組み内容は、今年の方向性に基づき、私の方で大まかテーマを
決めさせてもらいました。
つまり、私は舵取り役に徹するわけです。
自分たちでできることは自分たちで決め実施する、この思想を徹底したいと思ってお
ります。
私の仕事は、方向性の常時確認、すみだからの世界へのPR(大営業活動)、
そして地域への貢献だと思っています。
まだまだ考えないことがたくさんありますが、新年度の発表会が楽しみです。
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