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ものづくりの観点

投稿日時:2009/01/10(土) 15:22rss

こんなときだからこそ、改善や改良、開発に力を入れて行きたいと、皆さんそれぞれが考えていることと思います。

当社もその通りで、これまで当たり前であったことを、本当にそれでいいの?とか、これこうした方がいいんじゃないの?などということを徹底的にやり始めています。

然しながら、今に始まったことではなく、本来はこれまでやってこなければいけなかったことで、結果やってきていないから、今の時勢の景気に左右されてしまうのであって・・・なんて後悔するばかりでございます。。。

まあそんなことを後悔してもしょうがありませんので、前向きに物事を考えましょう。

それにしても、お客様視線・・・、使う側の立場に立って・・・当たり前ですが本当に大事ですよね。

言葉一つとっても、相手を考えて喋っているのか、分かりやすく伝えているのか。
カタログの文言でも、自分たちはわかっているからこういう言い回しをするけど、本来きちんと伝わっているのか?
商品開発も、自分で使ってみてどうのなさ?などなど・・・なかなかその意味合いは深いわけです。

この過程、つまり産みの苦しみを乗り越えてこそ、未来は開けるわけで、苦しみとも思わない快楽エネルギーと言いますか、「産みの楽しみ」にしないといけませんね。

経営者は、この場に入れてよかった!と思えるまさに「産みの楽しみ」を作る土台作りをしないといけないと思います。

そんなチャンスが、勝手に来てくれているわけですから、逆にラッキーと思ったほうが得かもしれません。

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大正8年創業の老舗刻印メーカー。 刻印製品一筋に、自動車産業を始め、鉄鋼産業、継手バルブ産業、工作機械産業、貴金属産業などのさまざまな製品に打刻する刻印及び刻印機をご提供して参りました。小さいながらも、日本の各種産業を支える刻印専門メーカーです。 1919年 花輪刻印製作所を創業...

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下町の刻印屋、東京彫刻工業株式会社の3代目です。刻印、刻印機という特殊な業界で世界を目指し、職人共々と日々全力疾走中!

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