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ひたち立志塾開講式の続き・・・

投稿日時:2009/06/02(火) 22:13rss

昨日の続きです・・・

日立市の工場見学を終え、そのまま立志塾の開講式に。

今年で3期目となる立志塾の参加塾生は総勢10名です。

始めに立志塾の事務方となります、小山さん、小泉さん、杉山さん、そして

日向さんからそれぞれ昨年までの成果や挨拶があり、その後は一橋大学教授の

関先生からのご講和約1時間半、じっくりと聞かせて頂きました。

その後は3期生の方々からの自己紹介を兼ねた挨拶が行われました。


そこで全体を振り返って一言・・・

皆さんとても真面目で勤勉さが伝わってくるのですが、どの方も口を揃えて

言う台詞がありました。それは、

「私も人前で喋るのが苦手なんですが・・・」

から始まったということです。恐らく一番最初の方が謙遜して仰ったことを、

皆さん後に続けたように思えるのですが、ちょっと残念というのが本音でし

た。

3期生の方々は経営者若しくは幹部の方なのですが、やはりトップは常に人前

で語ることを仕事の一つとしなければいけません。それはお客さんや社員さん

に対して、プレゼンや経営理念を発表することですから、やはり相手に自分の

熱き思いを伝えなければいけません。おそらく謙遜されてのことでしょうが、

この場ではその必要性は全くなく、上手下手関係なく、思いを人に伝えること

が重要なのです。なんでこの塾に入ったのか、という思い。

それは喋りのテクニックはあるでしょうが、何よりも喋ることが仕事ですからね、経営者は。

だから余計、そんな前置き要らないのに・・・思った次第でした。

以前私も500名近い前でパネルディスカッションをやったことがあります。

流石にその時は、「こんな大勢の前で御話しすることは始めてですので・・・」と

冒頭喋りましたが、決して「話すことが苦手で・・・」、とは言ったことはありません。

堂々と人前で思いを言える、その姿勢が大事ですね。

刻印 刻印機 立志塾1

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